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ホンダモーターサイクルジャパン広報発表
2011年2月4日
2011年 Honda国内二輪レース支援活動及びモータースポーツ普及活動 計画概要
(株)ホンダモーターサイクルジャパンは、国内二輪レース活動の活性化と、モータースポーツファンの拡大を目指し、(株)ホンダ・レーシングや(株)本田技術研究所 二輪R&Dセンターの技術スタッフと協力しながら、Hondaのマシンでレースに出場するチームやライダーを支援していくと共に、より幅広い層のお客様へモータースポーツに親しんでいただくための普及活動を展開いたします。
<主な国内二輪レース支援活動>
◆Honda Racing サーキットサービス(レースサポート)
Hondaのマシンでレースに出場するライダーを対象に、(株)ホンダ・レーシングと連携し、レース開催時に各会場にてHonda技術スタッフが実戦で活用できるライディングテクニックやマシンのセットアップ技術をアドバイスするとともに、パーツの緊急対応等を行い、各ライダーのレース活動を支援してまいります。
◇ロードレース |
全日本ロードレース選手権、鈴鹿4時間耐久ロードレース、鈴鹿8時間耐久ロードレースの各会場で実施し、Honda技術スタッフが対応いたします。 |
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◇モトクロス |
全日本モトクロス選手権の各会場で実施し、Honda技術スタッフが適切なアドバイスを行います。
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◇トライアル |
全日本トライアル選手権と地方選手権会場で実施し、Honda技術スタッフもしくは各会場地域のHRCサービスショップが対応いたします。
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◆Honda Racingサーキットミーティング(走行会)
Hondaのマシンで鈴鹿4時間耐久ロードレース、鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場するライダーを対象に、ライディング技術の向上を目指し、サーキットでの練習走行の場を提供いたします。会場ではHonda技術スタッフによるマシンセッティング、メンテナンス等のアドバイスや、フィジカルトレーナーによるフィジカルトレーニング等のスクーリングを行い、各ライダーのレース活動を支援してまいります。
※年間1回開催予定(鈴鹿サーキット)、参加費有料
◆コンティンジェンシープログラム ロードレースHonda賞
JSB1000、ST600クラスにHondaのマシンで出場し、全日本選手権シリーズ、鈴鹿4時間耐久ロードレース、8時間耐久ロードレースで好成績を挙げた場合、ライダー育成の為に賞金を提供いたします。
◆コンティンジェンシープログラム モトクロスHonda賞
HondaのマシンでIA1、IA2、IB2、IB OPEN、レディースクラスに出場し、全日本選手権シリーズで好成績を挙げた場合、ライダー育成の為に賞金を提供いたします。
<主なモータースポーツ普及活動>
◆レース観戦
モータースポーツファンへ幅広い楽しみを提供する為、MotoGP日本グランプリ、鈴鹿8時間耐久ロードレース等のビッグレースでは、Honda応援席と応援グッズなどがセットになったHondaオリジナル特典付きチケットを販売するとともに、各会場においてHonda PRブースを展開してまいります。また、全日本選手権会場においても、レース観戦をより一層楽しめるようHonda PRブースを展開し、モータースポーツファンの拡大を目指してまいります。
◆バイク体験イベント
幅広いお客様に気軽にバイクを楽しんでいただく為に、販売店主催のライディングスクールやサーキット走行会などの各種バイク体験イベントに協力してまいります。
イベントの詳細につきましては、順次下記Webサイト「Honda バイクイベントガイド」へ掲載を予定しておりますので併せてご参照ください。
http://www.honda.co.jp/hmj-event/ |