挑戦を続ける理由として、「欲しいのはF1のシートだけ。1%でも可能性があるなら、その可能性を信じて挑戦し続けます」という名取鉄平。

8歳でレーシングカートを始め、その後数々のジュニアカテゴリーに参戦してきました。

2017年に鈴鹿サーキット・レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を首席で卒業。同年にはS-FJ日本一決定戦で優勝を果たします。

18年からFIA-F4選手権にフル参戦し、14戦中3勝してシリーズ2位を獲得。

19年はFIA-F3選手権にCarlin Buzz Racingから参戦。第6戦・ベルギー大会のレース2で入賞し、ランキング24位となりました。