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INDY PRO SERIES | IndyProシリーズ | |||||||||||
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REPORT | ||||||||||||
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![]() - 武藤英紀 - |
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スーパーアグリ・パンサー・レーシングからIndyProシリーズに参戦する武藤英紀は、ケンタッキーで行われた第13戦で日本人初となるオーバルレースでのポール・トゥ・ウィンを飾った。 その3週間前に行われたミッドオハイオでの第12戦では、IndyProシリーズ初開催で屈指の難コースといわれるミッドオハイオのロードコースにセッティングを合わせるのが遅れ、武藤は予選で9番手にとどまった。しかし、予選後のプラクティスや決勝前のウオームアップ走行でマシンをまとめあげ、決勝での追い上げが期待された。初開催ということもあり、チームは荒れた展開を予測し、フルコースコーションからのリスタートでポジションアップを図る作戦に出たが、実際には黄旗は1回だけであった。しかし武藤は、その1回のチャンスを逃さず、8番手に上げていた順位を一気に5番手に持っていき、このレースを5位で終えて貴重なポイントを獲得した。 第13戦ケンタッキーは2戦ぶりにオーバルコースでの開催だ。前月にこのコースでインディカーのテストを行ったこともあり、今回はセッティングもピタリと決まり、武藤は初日のプラクティスからトップに立つと、その勢いのまま予選でもトップを守り、IRLとIndyProシリーズを通じてオーバルでは日本人初のポールポジション獲得という快挙を成し遂げた。決勝レースはIndyProシリーズ初のナイトレースだったが、武藤は落ち着いてレースを進め、難しいコーション明けのリスタートでもポジションを守った。最終ラップには後ろの2台に迫られ、3列になってのゴールとなったが、武藤が0.1秒差で逃げ切り、オーバルでの初優勝をポール・トゥ・フィニッシュで飾った。 そして武藤は、ミッドオハイオ戦のレースウィークで、インディカー・シリーズ(IRL)の最終戦にスポット参戦することを発表した。 |
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Hideki Muto | 武藤英紀 | |||||||||||
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JAPAN FORMULA 3 | 全日本F3選手権 | ||||||||||||||
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REPORT | |||||||||||||||
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![]() - 伊沢拓也 - |
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8月4〜5日、全日本F3選手権で初の試みとなる1大会で3連戦の第11戦・第12戦・第13戦がオートポリスで行われた。ところが、事前テストが行われた2〜3日は悪天候に見舞われ、2日にヘビーウエットでわずかに走行が行われたのみ。3日は濃霧により全走行がキャンセルされ、その結果4日にドライコンディションで行われた予選は、走行もセッティングもいきなり本番に臨む形になった。それでも、ホンダ・チーム・リアル勢、ホンダ戸田レーシング勢ともに、短い時間の中でタイムをまとめ、3台は3戦とも何とか中団のグリッドを確保した。 第11戦は予選の行われた4日の午後にスタート。伊沢拓也が好スタートで6番手から3番手に進出した。伊沢は序盤に大嶋和也(TOM‘S)に抜かれて4番手に下がったものの、あとは順位を守り切り、4位に入賞。塚越広大は5位、中山友貴は9位でそれぞれポイントを獲得した。 翌日の日曜は、2レースのイベントと違い、第12戦と第13戦の2レースが行われた。いずれもスタートで伊沢が大きくポジションを上げ、レース中も抜かれることなくゴールまで安定した走りを見せ、第12戦は予選8番手から4位に入賞、第13戦では予選5番手から3位表彰台を獲得した。塚越は第12戦では予選順位からひとつポジションを上げて5位に入賞するも、第13戦では5番手で激しい3位争いのさなか、終盤にコースアウトを喫してリタイアとなってしまった。中山は伊沢と逆に3戦ともスタートをうまく合わせられずに順位を落としたが、レース中は安定して走り切り、第12戦8位、第13戦7位と連続でポイントを獲得した。 塚越は今回に関しては今ひとつ歯車が噛み合わなかったが、伊沢のスタートのうまさが目立ち、予選順位を上回る結果を得ることに成功した。また、中山は着実にポイント圏内でフィニッシュできる力をつけてきた。 |
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Koudai Tsukagoshi | 塚越広大 | ||||||||||||||
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Takuya Izawa | 伊沢拓也 | ||||||||||||||
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Yuki Nakayama | 中山友貴 | ||||||||||||||
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FORMULA CHALLENGE JAPAN | フォーミュラチャレンジ・ジャパン | |
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REPORT | ||
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今回は該当レースはありません。 |
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