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モータースポーツ > 国内フォーミュラ > Hondaサポートドライバー・レポート > 塚越広大 | |
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今回の岡山ラウンドは、木曜日に合同テストがあり、金曜日からレースウイークとなる日程でした。合同テストでは、レインコンディションで4番手タイム。金曜はドライで走行でき、どちらのコンディションでも準備万端でレースに臨めました。 ドライコンディションとなった予選の1回目はとにかくブレーキングでタイムを稼げるよう少しでも奥まで突っ込んで、短い距離で速度を落とせるように走りました。今回はいつもよりも気温が高かったので、早めにタイムを出せるようにしました。クールラップも多めにいれて再度アタックしたところ、1度は他のドライバーにタイムを更新されてしまいましたが、2度目のアタックで逆転に成功し、今シーズン2度目のポールポジションを獲得しました。 予選1回目の最後に雨が降ってきたため、雨脚が強くなる前にタイムを出せるように走行しました。3周目にベストタイムが出てからクールラップを入れて再びアタックしましたが、ブレーキングをうまく決められず、思うようにタイムアップできませんでした。結果、3番手タイムで予選を終えました。 予選終了後から雨が降り始め、決勝はレインコンディションでのレースになりました。レース前に10分間のフリー走行が設けられ、マシンのフィーリングを確かめました。 第8戦は前日までの雨が嘘のような晴天。コースインしたときにマシンのフィーリングを確かめスタートに備えました。 今回の岡山ラウンドではブレーキング時の走り方に問題がありました。うまく練習時間を使って修正していき、レースの時にはだいぶ改善できました。 |
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