CROSS TALK

ホンダファイナンスで働く期待の若手社員による座談会。
この会社を選んだ動機や入社後の働き方、成長を実感したことなど、
本音を語ってもらいました。

TALK MEMBER

カスタマーセンター
2019年新卒入社/入社4年目

<趣味>美味しいものを食べること、プロ野球観戦
<仕事内容>カスタマーセンターでは、お客様やHondaの販売会社からの問い合わせ対応や事務処理などを行っています。私が担当するのは、お客様からの電話やWEBフォームでの問い合わせ対応です。たくさんの派遣スタッフの方と一緒に働くため、新人研修や対応力UPに向けた研修を企画し、実施することも私たちの仕事です。

金融システム課
2020年新卒入社/入社3年目

<趣味>クルマやバイクでキャンプへ行くこと
<仕事内容>金融システム課では、各部門や協力会社と密に連携を取りながら、新規システム開発や仕様変更などを行っています。システムというとプログラミング作業を想像されるかもしれませんが、私たちの業務は主にプロジェクトマネジメントです。事業のデジタル化といった会社にとって重要な開発にも携わっています。

プロセス企画室
2021年新卒入社/入社2年目

<趣味>舞台観劇、博物館巡り、着物を着ること
<仕事内容>プロセス企画室では、業務フローの策定や将来を見据えた革新的な業務プロセスの企画検討、各業務領域におけるリスク分析などを行っています。私は現在、お客様の満足度向上のための新しいコミュニケーションツールを導入する施策に携わり、他部署と連携を取りながらシステム開発を進めています。

経理課
2021年新卒入社/入社2年目

<趣味>筋トレ、ドライブ、夜の散歩
<仕事内容>経理課は、将来を見据えて経営管理の補佐を行う管理領域と、有価証券報告書の開示、税務申告、監査対応など金軸からガバナンス機能の強化に努める実績領域の2軸で会社経営を支えている部署です。私は実績領域の開示・決算業務を担当しており、会計情報の数値を正確に管理、報告する仕事を行っています。

営業企画課
2021年新卒入社/入社2年目

<趣味>フットサル、ドライブ
<仕事内容>営業企画課では、主に新しい金融商品の開発やオンライン販売・デジタル契約など新たなスキームを開発するほか、金融商品の宣伝販促活動を行っています。私は宣伝販促業務を担当しており、Hondaの販売会社が商談に活用できるツールの作成や、外部企業と連動したWEB広告の作成業務などに携わっています。

※所属部署・役職・入社年次はインタビュー当時のものです

一番は人の魅力ですね。就職活動中に何度か社員の方々とお話をする機会があったのですが、皆さんとても親切で人柄に惹かれたんです。長く勤められる会社を選びたいと考えていたので、この会社なら気持ち良く働いていけると思いました。あとは若手とベテランの壁がなく、新入社員でも自分の意見を積極的にアウトプットできること。そういう環境であれば、自分の強みや良さを活かせるのではと思ったこともホンダファイナンスを選んだ理由です。

先に言われてしまいましたね(笑)。実は私も社員の人柄の良さが決め手でした。インターンシップで来た時に色々な部署の方々と接する機会があって、まだインターン生である私にも、皆さんとても親身にアドバイスをくださったんです。あの時は本当に感激しましたね。それと、もうひとつの理由は研修制度がしっかりしていること。ホンダファイナンスは若い社員の成長をサポートする体制が整っているので、ここなら不安なく着実にスキルアップしていけると思いました。

私は会社を選ぶ際に考えていたのが、人を喜ばせる仕事、そして人が生活する上で大切なお金に関わる仕事に就くことです。金融業界を中心に様々な会社を検討する中で、その両方を叶えられるのがこの会社でした。あとは社員の皆さんがイキイキと働く姿がステキだと思ったことと、社内の人間関係や風通しの良さを感じたことですね。そういう意味では先に話してくれた2人と同じく、人の魅力というのが大きな動機になったと思います。

社員が魅力的に映る会社って、やっぱり良いですよね!

他の2人はどうですか?

確かに社員の魅力というのは私も感じましたね。金融業界に絞って就活をしていたのですが、やっぱりどうしても堅苦しさを感じてしまう会社が多かったんです。そんな中、ホンダファイナンスはまったく逆の印象で、皆さん本当に話やすくてフレンドリーなことに驚きました。上司のことを「~部長」「~課長」と呼ばずに「~さん」と呼ぶ文化があって、先輩後輩関係なく互いを認めあうという社風にも惹かれましたね。私は企画職を志望していたので、この会社なら自分のアイデアや意見を思いきりぶつけられる、そんなイメージが湧いてきたのでホンダファイナンスに決めました。

私の志望動機は2つあって、ひとつはホンダファイナンスで取り組んでいる新しい時代のモビリティファイナンス(モビリティ社会とファイナンスの融合)に共感したこと。大学時代に自動車とICT(情報通信技術)の融合について考えるゼミに所属していたので、その経験を活かせると思ったんです。そしてもうひとつは、純粋にHondaのクルマとバイクのファンだったことです。もう昔から大好きで、Hondaフィロソフィーにも感銘を受けていました。

Hondaフィロソフィーと言えば、本田宗一郎さん。私もあの情熱が受け継がれた会社で働きたいと思っていました。

実際に働いていても、Hondaフィロソフィーを実践している職場だなと感じますよね。私はHondaに関わる仕事に就きたいというのが夢だったので、おかげさまで今、こうして夢が叶って嬉しく思っています(笑)。

多少はギャップがあるんだろうなと思って入社したら、まったくギャップがなかったことが驚きでしたね(笑)。例えば、お客様目線というキーワードひとつとっても、本当にそれが実践されていて感動しました。本当だったんだって。私は今カスタマーセンターという直接お客様とお話をする部署で働いているのですが、どうしたらお客様に喜んでもらえるかとか、どうされたらお客様は嬉しいかとか、会議ではチーム全員で真剣に考えているんです。私は人を喜ばせる仕事に就くのが夢だったので、今、この会社で本当に充実した毎日を過ごすことができています。

私もギャップはなかったですね。先ほど、人柄に惹かれてこの会社を選んだと言いましたが、入社したら急に意地悪されたなんてこともなく、やっぱり良い人ばかり(笑)。入社してから研修を通して色々な部署を経験させてもらい、たくさんの人のあたたかさに触れることもできました。どの部署でも私が困っていると、それを察して声をかけてくださったり、相談に乗ってもらったり。たくさんの人に支えられながら働いているんだなと実感しています。

ギャップがあったとすれば、クルマの知識がなくても大丈夫だったことですね。実は入社するまでクルマのことを何も知らなくて、けっこう不安だったんですよ。でも、分からないことをどんどん聞くようにしたら、1質問したら10教えてくれるような先輩がまわりにたくさんいたので、必要な知識はすぐに覚えられました。

私もそれ同感です。就活生の中にも、クルマの知識がないことを不安に思っている方がいるかもしれませんが、まったく心配しないで大丈夫です。これは声を大にして言いたい!

ですよね!クルマの知識の件のほかは、もうギャップどころかイメージしていた以上のことばかりでした。思っていた以上に意見は通りますし、思っていた以上に親身になって話を聞いてくれる先輩がたくさんいます。実際に1年目の時に、お客様の情報を扱うシステムに関してもっとこうした方が良いんじゃないかと思うことがあって、それを上司に相談したんです。上司も「よし、それを改善提案しよう」と後押ししてくださって、提案に必要なデータを自分で集めたり、資料を作ったり。1年目でこれだけのことをさせてくれるのは、なかなかないと思いますし、私自身、成長につながるチャレンジができて本当に良い経験になりました。

私は学生時代に、部活やバイトで体育会系のかなり厳しい環境にいたことがあるんです。ちょっとミスすると怒鳴られたり、見て覚えろと無茶振りされたり、とてもブラックな感じの…(笑)。だから社会人になる時に多少の覚悟はしていたのですが、ホンダファイナンスに入って、まったくそういうところがないことにギャップを覚えましたね。とにかく若手の成長を手厚くサポートしてくれますし、あたたかく見守ってくれます。あと、1年目からこんなにチャレンジさせてくれるのかと、それも良い意味でのギャップでしたね。

みんなが言った通り、本当に良いギャップしかないですね。特にチャレンジさせてくれる環境というのは、入社前に聞いていた以上でした。研修で様々な部署を経験した後に営業企画課に配属されたのですが、入社してまだ何年も経っていない私にどんどん仕事を任せてくれて。自分が主体となって案件を動かしていくことができるので、今はやりがいに溢れた毎日を送っています。若手社員の活躍する場がたくさんありますし、社員一人ひとりのやる気を尊重してくれる会社だというのは間違いないですね。

自分の想いを相手に伝えるチカラがついたと感じています。大学時代にゼミでプレゼンすることも多く、それなりに自信があったのですが、実際に入社して先輩たちのプレゼンを見て、自分はまだまだだなと痛感した覚えがあります。上司や役員に何かを報告するたびに、「もっとこうした方が分かりやすいよ」などとアドバイスをもらえますし、プレゼンが上手な先輩が身近にたくさんいて色々なスキルを吸収できるので、入社したばかりのころに比べたら、発信力はずいぶん成長したと思います。

私もコミュニケーション能力の成長を感じますね。特に他部署の方との情報共有をスムーズにできるようになったと思います。私が担当させていただいている仕事はカスタマーセンターの方と情報交換をする機会が多いのですが、最初の頃はカスタマーセンターの方との間にいつも先輩が入ってサポートしてくれていたんです。でも、だんだん直接連絡をいただけるようになって、最近では先輩のサポートがなくても仕事をこなせるようになりました。他部署の方からも信頼されてきたんだなと思うと嬉しいですし、何より自信がつきましたね。

2人の話を聞いていて、自分も同じだなと思いました。社会人になると、今まで経験したことがないシチュエーションで相手と話をする機会がありますよね。例えばお客様の電話対応では、相手の顔が見えない状況で、どう納得していただこうか考えながら話さなければなりません。社内でも他部署の方と話す時に、お互いが納得できるような落としどころを探りながら話すことがあります。相手や場面によって話し方や言い回しも変わってきますので、そういう経験をすればするほどコミュニケーションするチカラの向上を実感できますね。

ここまでは発信力やコミュニケーション能力が成長したという声が揃いましたけど、他のみんなはどうですか?

私は周囲に頼られるようになって、成長を実感できました。私が所属するカスタマーセンターには経験豊富なスタッフの方が多く、学ばせてもらうことばかりで成長するには恵まれた環境だと思います。最近では新人研修も任されるようになって、自分でも勉強したり、私自身が学ばせてもらったことを再確認しながら、新しいスタッフに教えるようにしていますね。成長を実感することが自信になり、それでさらに成長できるというのは、とても素晴らしい好循環だと思っています。

責任感が強くなったこと、これにつきますね。私は経理課に所属しているので、仕事に対してまずはミスがない、間違いがないということを求められます。社内はもちろん、社外に出す書類なども作成することがあって、数字ひとつの間違いが大ごとになってしまうんです。そういう環境にいるので、自分がやったことを常に見直すことが身につきましたし、自然と責任感が強くなっていったと思います。

みんな本当に良い経験をさせてもらってるんですね。部署が違っても意見が一致することが多くて、やっぱりみんなもそう思っていたんだなと。

この5人が特別だったわけじゃなく、ホンダファイナンスの若い社員はみんな同じようにイキイキと働いていると思います。今日はこの会社の良さを再確認できました。

就活生の皆さん、ホンダファイナンスで一緒にチャレンジしましょう!