PROFILE.
2019年、中途採用で入社、現在2年目。
N-BOXの純正アクセサリーなど、ホンダアクセス用品のプロモーションを担当。
日頃のお仕事について教えてください。
Honda車純正アクセサリーのトータルプロモーション提案を推進しています。
プロモーション企画制作部は、Honda各部門や関連会社に向け、トータルプロモーション提案を実践する部門です。
他部門との連携で相乗効果をもたらすことも大切で、それをいつも念頭に置いています。
私自身は、関連会社であるホンダアクセスの担当者と一緒に、Honda車の純正アクセサリーを世の中にどう訴求していくか、形作っていくかを企画しています。コンセプトを決めた後、カタログやWEB、販売会社が使用するツールまで落とし込んでいきます。
車種のプロモーション全般を担う部門と常に連携しながら進めて行く中で「このアクセサリーを強く訴求したい」という時は、私たちから車種担当へ提案し、主体的に制作物に反映させていくこともあります。
そのほか、Hondaの担当部門と連携をして、販売店舗自体のブランドコンセプトやルールを取り決め、それら全般を管理・運営したりと、様々な部門や関連会社とチームを作り、一体となって仕事を進めています。
仕事で苦労した点、やりがいを感じるところは?
たくさんの意見をまとめ、最適な企画を形作っていく事は大変ではありますが、とてもやりがいを感じます。
大勢の人が関わる仕事ですので、たくさんの意見が飛び交うなか、それらをまとめ、どのように最適な企画を形作っていくか、その過程が大切になります。
クライアントの開発担当者や販促担当者、制作会社の担当者、社内の機種担当者など、それぞれがよいと思う見せ方、アピールしたい特長などをお持ちなので、それらをどう調整して、より良いものに落とし込んでいくか、そこが大変ではありますが醍醐味だと感じています。
私は中途入社で、前職はクルマと無縁だったのですが、そんな“あまりクルマに詳しくなかった”以前の自分の視点が役立つこともあります。
この前、女性向けの紙媒体(小冊子)をWEBサイトに移行する企画があったのですが、「この表現で、以前の私でも理解できたかな?」とじっくり考えました。
クルマ・ビギナーの方々にも興味を持っていただけるか、すんなり理解していただけるかどうか――。そのように徹底的に、客観的に見つめ直した結果、非常にわかりやすく親しみやすいWEBサイトに仕上がったと感じています。
転職のきっかけ、ホンダコムテックへの入社の“決め手”は?
データを活用しながら販促物を制作するという仕事に携わりたいと思っていました。
もともと“家”が好きで、住宅設備メーカーで営業企画の部署にいました。
商品をどのようにして売っていくか戦略を立て、それに見合った販促物を作ったりしていました。
データマーケティングを通じて、興味を持ってもらえる販促物を作ることにやりがいと手ごたえを感じたことがあって、そこをもっと勉強して自分の本職にしたいと思ったんです。
自分なりにリサーチして、まったくの異業種ですが、ホンダコムテックなら、自分の希望する仕事に携わって、さらなるキャリアアップがはかれそうだと入社を決めました。
わたしのマストアイテム
私のマストアイテムは、スケジュール帳とTO DOリストです。
やることが多くなってきた時には、まずは書き起こすことで頭を整理しています。
ホンダコムテックに入社してみて、どのようなところが魅力だと思いますか?
「やりたいです!」といったことは、きちんと説明さえできれば、若手でも担当させてもらえるところですね。
もちろん、一担当としてしっかり考えなきゃいけないことが出てくるし、責任が発生するのですが、その分、やりがい、達成感は大きいです。
自分が興味ある事や挑戦してみたいことを周囲に伝えておけば、「今度、こういう企画があるんだけど、どうかな?」など、声をかけてもらえることもあります。
私自身、以前から「販促に携わりたい、顧客データを扱えるようになりたい」と上司に話をしていたことから、関連する業務を任せてもらえました。実際、担当になったらサポートもしてもらえますし、「今度、こういう研修があるよ」と教えてもらったこともあります。
また、年齢や所属、肩書、社歴関係なく、誰もが自分の意見を言い合ったり、相談しあったりできる雰囲気も気に入っています。世間では、ベテランの方が指示したことを、若い人がそのまま従って進めるという職場も珍しくないと思います。
私の部門では20代から60代の人まで在籍しているのですが、新人やベテラン問わず、一担当者として認めてもらい、新人が提案したことを上司が検討し、採用することも珍しくないです。
古市さんが仕事上、達成感を感じること、今後の目標は?
自分の関わったプロジェクトが形になった時ですね。
紆余曲折ありながらも、WEBが公開できた時、カタログが印刷されて手元に届いた時、「やった!よかった!」としみじみ感じます。
今後は、いま以上に顧客データ、WEBアクセスログなどを活用する腕を磨いて、プレゼンテーションに反映させられるようになりたいですね。そうすれば、お客様により喜んでもらえるような、素敵な企画が実現できるのでは、と思っています。
ONE DAY
一日の流れ
プロモーション企画制作部の場合
- 8:00
- 起床。
- 8:15
- 朝食、身支度。
- 9:00
- 出社。
- 10:00
- 出勤。1日のスケジュールを確認し、届いているメールをチェック。
それを元に制作会社やクライアントと相談。 - 11:00
- テスト環境にアップされたWEBページのデザインや文字を確認。
- 12:30
- 昼休憩。社食で食べることが多い。
気合を入れたい時はHonda名物カツカレーうどんを食べる。 - 13:30
- オンラインでクライアント、制作会社と打合せ。
- 15:30
- 制作物を確認。
再度メールをチェック。 - 19:00
- 退勤。
- 20:00
- 夜ご飯をとる。
- 21:00
- 友人おすすめの映画を観る。
- 24:00
- 就寝。
PRIVATE
プライベート
以前は、旅行先での食事や温泉、冬はスノボを楽しんでいました。旅行できない時は、自宅で同僚に借りたゲームに没頭しています。
最近の気分転換は、近所の高級プリン屋さんで“お気に入り”を買って食べることです。
OTHER PERSON
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