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F6C

1,832cm3 水平対向6 気筒エンジン、走りのパフォーマンスの解放へ。

1,832cm3 水冷4ストロークOHC 水平対向6気筒。それは本来、極上のグランドツーリング体験を目指し、数々の快適装備を採用したグランドツアラー、ゴールドウイングのために開発されたパワーユニットである。410kgを超えるゴールドウイングを快適で満たすという、強大なポテンシャルを持った心臓。それを専用のセッティングによりパワーとトルクを増強し、ストリートをメインのフィールドとするF6Cに搭載。重量で比較すれば約70kgも軽量なF6Cに、このフラットシックスエンジンを採用し、さらに力強いサウンドを演出する専用マフラーと組み合わせ、街中では低回転でのうなるような排気音と共に力強く滑らかな走りを、スロットルを開けると迫力の重低音と共に放たれる怒濤の加速フィールを追求した。持てるパワーのすべてを、走りの魅力へと注ぎ込んだF6C。このマシンで、フラットシックスエンジンの潜在力が目を覚ます。

フラットシックスエンジン、その素性とポテンシャル。

フラットシックスと呼ばれるこのエンジンは、シリンダーを左右に3つずつ水平に配置。双方から繰り出される6つのピストンが振動を打ち消し合うため、1,832cm3という大排気量ならではのパワーを発揮しながらも、高い静粛性となめらかな走りを特長としている。混合気供給には電子制御の燃料噴射装置PGM-FIを採用し、全回転域をカバーする俊敏なレスポンスとスムーズな出力特性を追求。さらに、フラットエンジンならではの低重心というアドバンテージにより、街中やワインディングロードでの走行にも安定感ある操縦フィーリングを追求している。また、排気ガス中の有害物質を大幅に低減する三元触媒機構「HECS3(Honda Evolutional Catalyzing System 3 )」に加え、PGM-FI や排気ガス再燃焼システム“エアインジェクション”との相乗効果で力強い走りと高い環境性能を両立。さらにエンジンの左右に振り分け高い冷却効果を発揮するデュアルサイドラジエーターは上部に空気導入口を採用。走行風を後方に流すことで、ラジエーターを通過した温度の高い風がライダーに直接当たらない構造としている。

※特許出願中(2015年12月現在)

迫力の走りのパフォーマンスを存分に堪能する骨格と脚まわり。

エンジン自体をフレームの強度構成要因として組み込み、剛性と柔軟性を両立したマルチボックスセクション式アルミ製ツインチューブフレームを採用。フロントのサスペンションは、φ45mm カートリッジタイプのテレスコピック式フォークを、リアには、プロリンク式サスペンションに、片持ち式のプロアームを採用。大排気量エンジンのパワーをしっかり受け止める骨格と脚まわりにより、低速域から高速域の全域にわたって、柔軟で軽快な操縦フィーリングと快適な乗り心地をもたらしている。

パワフルな走りを支える、ブレーキシステム。

ブレーキには、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を採用。前・後輪に装備した車輪速センサーからの情報をもとに、走行中、自己診断機能付ECUがタイヤのロックを監視。
ブレーキのかけ過ぎや急な路面変化によるタイヤのロック傾向を検知するとタイヤのロックを回避し、車体コントロールをサポートする。ブレーキ本体は、フロントにφ310mmフローティングディスク+4ポットキャリパーをダブルで、リアにはφ316mm ベンチレーテッドディスク+3ポットキャリパーを装備している。

※ABSはあくまでもライダーのブレーキ操作を補助するシステムです。したがって、ABSを装備していない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、無理な運転までは制御できません。ABS作動時は、キックバック(揺り戻し)によってシステム作動を知らせます。