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――まずは、2006年シーズンへの想いをお聞かせください。
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――勝利するためのマシンづくり、チームづくりは。 |
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その姿勢を変えました。ブラックリーのファクトリーも“つくりの方は何とかする”と言ってくれています。Hondaの研究所のメンバーも増やし、設計とファクトリーが相当ギリギリまで仕様を詰める取り組み体制を実現しました。
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――今までより時間をかけたわけではないのですね。 ――ある意味チャレンジですよね。それは関野さんの考え方ですか?
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――ギリギリまでつくり込むのは、まさにHondaイズムですね。 ――今年のマシンのコンセプトは。 |
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中心となるのは空力性能です。空気抵抗(以下ドラッグ)を大幅に減らさないと、パワーのダウンしたエンジンで同じだけの最高速度は出せません。そもそも2005年のマシンはドラッグが多かったので、今年は開幕から高いレベルに行くには尋常でないドラッグの低減が必要だと考えました。一方で、空力によるダウンフォース(走行中にマシンを地面に押さえつける力)まで削ってしまうとコーナリングできなくなってしまうので、ダウンフォースは減らさず、むしろ増やすぐらいの気持ちで空力の効率向上に取り組んだわけです。低ドラッグでダウンフォースを稼ぐには、基本フォルムから設計し直さなければいけない。きわめて難しいテーマです。エンジンがコンパクトなV8になってスペースに余裕が出る分を使い、いろいろ基礎的なパッケージングのパターンで実験を重ねて、それをうまく反映したのが今年のマシンだといえますね。 |
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