MENU

HONDA

検索
HondaモータースポーツF1 〉RA106
12345Spec
Honda F1のアクセルオフは、NSXのフルブレーキに匹敵。
Honda F1のアクセルオフは、一般車のフルブレーキに匹敵。 F1マシンは、強大なダウンフォースで車体を路面に押し付けているため、ブレーキを踏まなくても、アクセルオフだけで大きく減速する。Honda F1マシン[RA106]の場合、時速300kmの全開走行状態からアクセルオフだけで約1Gの減速Gを生む。これは、NSXでのフルブレーキング時の減速Gとほぼ同じで、一般の乗用車はフルブレーキング時でも約0.8G程度である。
《※「G」とは加速力の大きさを示す単位で、数値が大きいほど大きな加速が行われたことになる。ちなみに1Gは、加速を行う物体に自重と同じ重量で引っ張られる力が働く加速力》

さらにHonda F1マシンは、フルブレーキングを行うと4〜4.5Gもの減速Gを発生。NSXの4〜4.5倍の猛烈な減速力で速度を落とすのだ。一方、加速は減速ほど一般車との差は大きくない。Honda F1マシンの加速Gは最大で約1.5G、NSXは約0.8G、一般の乗用車は約0.6Gである。
コーナリング時に働く横Gは、Honda F1マシンが4.5Gであるのに対し、NSXは約1.0G、一般の乗用車は約0.5Gと大きく異なる。また加減速Gや横Gは、マシンだけでなく、当然ながらドライバーにもかかる。
体重が59kgの佐藤琢磨選手の場合、Honda F1マシンに乗って限界でブレーキングしたりコーナリングすると、59kg×4.5=約270kgの力が体にかかることになるのだ。270kgといえば、現役時代の小錦関の体重に匹敵。また、頭部は体重の約13%の重さといわれているので、ヘルメットを加えると約40kgの力がかかる計算。40kgといえば、小学校高学年の子供ぐらいの体重。つまり、コーナリングや減速のたびに、体には小錦が、頭部には小学生の子供が横から乗るようなものなのだ。

高次元の運動性能を持ち、前後左右に大きな力が掛かるHonda F1マシンの車体には、きわめて高い剛性と優れたサスペンション性能が必要となる。Hondaは、現場での長年の技術の蓄積と、先進の解析技術で車体技術を常に進化させている。
エンジン重量1kg当りの馬力で比べるとHonda F1はS2000の6倍以上。
Honda F1エンジンは排気量2.4リッターなのに3.2リッター吸気する。
約5.2秒でNSXは時速100kmに、Honda F1は時速200kmに達する。
Honda F1のアクセルオフは、NSXのフルブレーキに匹敵。
F1のパワステは、ステアリングを“軽く”するためのものではない。
フォーミュラワン[BAR Honda 007]は、Hondaの最高峰の技術が注ぎ込まれた一台のクルマです。 そのクルマとはどのような性能を持っているのかトピックスを交え、わかりやすくご紹介いたします。

Specification
12345Spec
HondaモータースポーツF1 〉RA106