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| INFORMATION |
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| COMMENT | コメント |
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| Shuhei Nakamoto | 中本修平 | |
| シニアテクニカルディレクター | ||
| 「前戦カナダは満足のいくレースができなかったので、次のインディアナポリスに期待したいです。インディアナポリスは、高速区間と曲がりくねった低速区間が混ぜ合わさり、また違ったセットアップが要求されるコースです。そしてここは、カナダより抜きどころが多いです。さらにいい結果をつかみ取るために、できる限りプッシュしたいと思います」 | ||
| Jenson Button | ジェンソン・バトン | |
「インディアナポリスではいつも、レースを楽しんできた。F1でここを走るまでは、バンクのあるサーキットを走ったことがなかったから、ここの最終コーナーを駆け抜ける気分は最高だ。もちろんインディカーで走るバンクとは違うことはわかっているが、僕らも十分、あの大きな傾斜を感じられる。ここは僕の好きな高速コースというわけじゃないが、何個所か抜けるポイントがある。ここで速いタイムを出すには、長いストレートで、空力抵抗を発生させず、最高速をキッチリ出せるセッティングにすることだ。歴史も古く、観客たちは本当にレースを愛している。僕らも行くたびに大きな声援をもらうし、週末の雰囲気はすばらしい」 |
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| Rubens Barrichello | ルーベンス・バリチェロ | |
「インディアナポリスはとてもユニークなサーキットで、ここではいつも色々なドラマが生まれる。レイアウト自体はさほど難易度は高くなく、インフィールド区間はすごくスピードが低い。でもあのバンクを全開で駆け抜けるのは、実にいい気分だ。あちこちでオーバーテイクが見られるのも、ファンにはたまらない。グリッドから1コーナーまではかなり長いから、そこでも抜くチャンスはあるし、バックストレートのブレーキングも狙いどころだ」 |
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| CIRCUIT | サーキット情報 |
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| Indianapolis Motor Speedway | インディアナポリス・モータースピードウェイ | |||
決勝73周、全長4.192km 1908年に建設されたインディアナポリス・モータースピードウェイは、現役使用中のサーキットの中では、最も歴史あるものの1つ。建設当初の舗装は、約300万個のレンガ(brick)が敷き詰められていた。そこからこのサーキットの愛称「ブリックヤード」が生まれた。インフィールド区間が新設され、F1は2000年から開催されるようになった。全長4.192kmのコースはこのインフィールド区間のほか、オーバルコースも一部使用される。 インディアナポリス・モータースピードウェイを指揮するトニー・ジョージは、創始者一族ハルマン家の出身である。彼はここにアメリカGPを誘致するために、あらゆる障害を一つひとつ乗り越えてきた。そして最終的に、サーキット内に残る建物を取り壊し、近代的なピット施設、グランドスタンド、そしてコースなどを建設した。 ほかのグランプリコースに比べれば、ここでの追い越しは比較的容易である。特に長いストレートから2速に落とす第1、第8コーナーが、ポイントとなるだろう。きついS字に入る第8コーナーの通過速度は、時速約60km。一方最速は、第13コーナーであり、通常はオーバルの第1コーナーにあたる。そのコーナーをF1マシンは時速300km近いスピードで駆け抜けていく。 |
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