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FORMULA 1
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モナコ MONACO GP
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ROUND
#05
MAY 18, 2007

モナコGP プレビュー

第5戦 モナコGP
2007年5月18日(金)

Honda Racing F1 Teamは今週末、F1のハイライトともいうべきモナコGPに参戦する。観客、チーム、そしてドライバーの誰からも愛されるこのレースは、モナコ公国の市街地を舞台とする独特の雰囲気、コース自体の難易度の高さなどから、全戦中でも屈指のエキサイティングなレースといえる。

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COMMENT

コメント

Shuhei Nakamoto 中本修平
シニアテクニカルディレクター
「先週のポールリカールテストでは、モナコ、カナダを中心に、今後3戦に向けての最新空力パーツを試しました。市街地レースのモナコでは、ダウンフォースを目いっぱい効かせたクルマ作りになります。テストでは非常に有効なデータを得られたので、それを基に、今後もRA107の開発を進めていくつもりです。モナコを含めた今後数戦でパフォーマンスを上げていきたいですね」
Rubens Barrichello ルーベンス・バリチェロ
 

「ほかの多くのドライバー同様、モナコは僕の大好きなサーキットだ。これまでモナコでは表彰台に4度上がったこともあり、いい思い出は山ほどある。いろんな意味でモナコはユニークで、F1の歴史においても、特別な位置付けにある。ここでは特に、予選が楽しい。予選の重要さ、難しさということでは、全グランプリの中でも屈指だ。レース中の追い越しはほとんど不可能だから、とにかく予選でいいグリッドを獲得しないといけない。それからピットストップで順位を上げることも可能だから、レース戦略もすごく大事だ」

Jenson Button ジェンソン・バトン
「モナコでは、F1の持っている華麗さ、すごさのすべてがあらわになる。世界中のあらゆるレースの中で最も有名で、この週末のモナコはひときわ特別な場所に変身する。ここでのレースは、ほかのどんなGPとも違う。これまで積み重ねられてきた歴史にも圧倒されるし、ここに住んでいる僕にとっては、ホームレースの1つだ。

サーキット自体は、とにかく狭く曲がりくねっているということに尽きる。ガードレールがマシンのほんの数センチまで迫るから、スピード感は抜群だ。1周の間、息が抜ける瞬間はコンマ1秒もない。頭を下げて精神集中し、ひたすら攻めるしかない。ガードレールに接触せずに、でも攻めることに臆病すぎてしまってもダメだ。ここでいいタイムを出すには、自由な気持ちを失わず、ガードレールのギリギリを恐れずに攻めることだ。そしてドライビングの正確さは、ほかのどんなサーキットよりも高いレベルを要求される。

ここではとにかく、1つでも上のグリッドを得ることが重要だ。レースでは、追い越しがほとんどできないから、予選が勝敗のカギを握る。また、的確なピット作戦が、レースを左右する。ダウンフォースはできるだけ大きく、そしてメカニカルグリップに優れていることが、ここでは欠かせない。

いずれにしてもファンにとっては、最高のレースだ。こんなに近くでF1マシンを見て、エンジン音を聴ける機会は、ほかにはない」
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CIRCUIT

サーキット情報

Circuit de Monaco モナコ公国・市街地サーキット

決勝78周、全長3.340km

アントニー・ノゲによって設計されたコースは、F1カレンダーの中でも、最も有名なグランプリの地位を誇る。初開催は1929年。狭く曲がりくねり、デコボコの路面、連続した低速コーナー、ドライバーに一瞬の油断も許さないというコース特性を持っている。現代のF1マシンで疾走するには、時代遅れといえなくもない。しかしモナコは依然として、すべてのドライバーが一度は優勝を夢見るレースである。

ここでのセットアップについて最も重要なことは、ダウンフォースをつけることである。トンネル出口での最高速は時速290km以上に達するものの、平均速度はその半分以下でしかない。そのためエンジニアたちは、ダウンフォースをつけながら低速コーナーでのハンドリング向上に全力を注ぐ。またコース上での追い越しはほとんど不可能なため、予選での獲得グリッドが勝負を分けることになる。一方、燃費やタイヤの摩耗は、さほど問題にはならない。モナコは、ドライバーそしてチームスタッフがほかのどこよりも集中してレースに臨むことを要求されるコースでもある。

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