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INFORMATION |
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COMMENT | コメント |
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Shuhei Nakamoto | 中本修平 | |
シニアテクニカルディレクター | ||
「開幕戦後のセパンテストで、空力パーツをはじめ改良パーツを多数投入し、これまで問題となっていたブレーキングスタビリティの改善や車体セットアップの変更によるパフォーマンス向上が見受けられ、確かな手応えを感じています。開幕戦では実力を発揮できませんでしたが、今年のマシンは、去年のマシンと比較して、技術的に大きく飛躍できるクルマだと自信を持っていますので、マレーシアとバーレーンで、序々に追い上げていきたいと思います」 | ||
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Jenson Button | ジェンソン・バトン | |
「マレーシアGPは僕にとって大きな意味を持ち、忘れられないグランプリだ。何といっても初めて表彰台に上がったのが、2004年のここだったからだ。セパン・サーキットはすごくタフなコースで、レースはいつも過酷なものになる。実際にドライバーだけでなく、スタッフ、それからマシンにとってもね。これだけ暑いと、当然ながら冷却系の有効性が重要になってくる。特にこのサーキットでは、エンジン全開頻度が70%に近い。湿度が高いために、運転中の疲労度もいっそう増すように感じる。レース中のコクピット内の暑さに耐えられるよう、十分なトレーニングを積む必要がある。この熱帯の陽気に少しでも慣れるよう、僕は積極的にアウトドアで身体を鍛えている。その意味では先週のテストも、大いに役に立った。 セパンでは、いくつか抜けるポイントがある。1コーナーやランカウイの右コーナー、そして左に回り込むベラヤ・チオマンといったところ。1周を速く走るには、絶対的に優秀な空力性能が必要だ。同時にドラッグも、できるだけ少なくしないといけない。フロントにグリップがつきすぎると、第5、6コーナーでタイムロスしてしまうことになる」 |
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Rubens Barrichello | ルーベンス・バリチェロ | |
「ここは走っていて、本当に楽しいコースだ。ピット前を通過した時点で、時速250km。そして1コーナーのフルブレーキング直前には、時速300kmに達する。1コーナーはかなりの低速で、ギアレシオにもよるけれど、1速か2速まで落とすことになる。コース幅もかなり広いために、レース中はここで何度も抜きつ抜かれつのシーンが見られることになる。でもレコードラインは何本もないから、その取り合いでしのぎを削ることになるね。 |
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CIRCUIT | サーキット情報 |
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Sepang Circuit | セパン・サーキット | |||
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決勝56周、全長5.543km ヘルマン・ティルケ設計の同サーキットは見た目もユニーク。そして施設も充実しており、1999年の初開催以来、チーム関係者やドライバーたちから高い評価を受けている。 全長5.543km、15のコーナーと2本の長い直線、そして低中速コーナーが絶妙に配置され、ドライバーが存分に腕を振るえるレイアウトになっている。コース幅は広く、路面はスムーズ。各ストレートの終わりのブレーキングで、オーバーテイクが可能。高温多湿の気候と相まって、全17戦中肉体的にもっとも過酷なレースのひとつと見なされている。 また観る側への配慮も十分なされており、3万席のグランドスタンドは2本のストレートに挟まっている。また熱帯の日差しを避ける巨大な天蓋は、マレーシアの国花ハイビスカスを形どったものだ。
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HONDA IN MALAYSIA | マレーシアにおけるHonda |
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・Hondaはマレーシアでビジネスを始めて40年になる。 |
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