■ルーベンス・バリチェロ
3回目フリー走行 13番手 1分32秒534
予選4番手 1分30秒754
「チームのためにも、自分のためにも、4番グリッドはとてもうれしい。マシンとチームの素晴らしさをまた一つ証明できたし、僕たちは大いに進歩している。これから地にしっかりと足をつけて、明日のレースに臨まなければならない。良い戦略を考えているし、今朝のフリープラクティスでも良いペースで走れたから、楽しみだよ」
■ジェンソン・バトン
3回目フリー走行 7番手 1分32秒104
予選6番手 1分30秒940
「ここではいつものことなんだけど、良いバランスを見つけることができなかった。マシンのフィーリングが良くなくて、思うようなドライビングができなかったんだ。ターン1でタイヤをロックさせてしまい、タイムロスしてしまった。それもあまり大きな影響はなかったけれど、それ以上のポジションアップは望めなかっただろうね。でも、今朝はレースでの速さを感じたし、ロングランで良いバランスを見つけることができた。レースの結果を楽しみにしたい」
■ジル・ド・フェラン Honda Racing F1 Team スポーティングディレクター
「第1セッションは2人とも問題なく通過したが、第2セッションは、特にジェンソンの方が少し厳しかった。その結果、第3セッションに進むために多く走らなければならなかった。第3セッションでは、ジェンソンとルーベンスがアタックラップで渋滞に巻き込まれないように注意した。ルーベンスは第2セッションで素晴らしい走りを見せ、その勢いのまま第3セッションに進み、良いグリッドを獲得した。ジェンソンは予選全体でマシンに満足できなかったようだが、それでもトップ6には食い込んでいる。いつものように、他チームの戦略については分からないが、われわれはレースに向けて良いポジションを確保できたと思う」
■中本修平 Honda Racing F1 Team シニアアドバイザー
ホンダ・レーシング・ディベロップメント エンジニアリングディレクター
「良い一日でした。午前中にマシンを改善していき、予選セッションで結果を出せました。ドライバーは2人とも良いポジションにつけていますし、明日は力強いレースが出来るでしょう」
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