■アンソニー・デビッドソン 1回目フリー走行 1番手 1分28秒259 2回目フリー走行 1番手 1分26秒822 「今日は非常にポジティブな日だった。またトップタイムだったことを喜んでいるよ。どこのチームもグランプリの週末以外、このサーキットを走るチャンスがないから、一度にたくさんのクルマがコースに出てしまうんだ。そんな中で、どう走るかが難しかったよ。特に午後のセッションの終わりにかけてはひどかった。タイヤ評価に関しては、いい仕事ができたと思うし、全体的に見ても良い一日だったと思う。今日のように明日もうまくいけば、レースでもいい結果が出せるはずだ」
■ジェンソン・バトン 1回目フリー走行 走行せず 2回目フリー走行 4番手 1分27秒213 「これまでのところ、いいスタートが切れているよ。このサーキットはグリップが非常に不足しているが、そんな中でも僕たちは思うように全てをやり通すことができた。そして、何よりも良かったのは、アンソニーが全てのテスト項目を行うことができたことだね」
■ルーベンス・バリチェロ 1回目フリー走行 走行タイム無し 2回目フリー走行 8番手 1分28秒075 「これまでの2レースと比べ、いい金曜日のセッションだったと思う。今朝、ちょっとした問題が発生したが、午後のセッションではしっかりラップ数を重ねることができてよかった。問題なくコンペティティブになってるよ。この週末、今日のような走りを続けられれば、これまで以上にいいレースになると思う」
■ジル・ド・フェラン Honda Racing F1 Teamスポーティングディレクター 「よいスタートを切れました。3台とも問題なく走行できたし、タイムシートの上位を占めることができた。アンソニーがタイヤ選択と色々なセッティングの調整をよくやってくれた。タイムはコンペティティブなものだが、3人ともマシン設定に100%は満足しておらず、まだ改善の余地がある。今晩データをじっくりと解析し、明日さらによい結果を残したい」
■中本修平 Honda Racing F1 Team シニアアドバイザー ホンダ・レーシング・ディベロップメント エンジニアリング・ディレクター 「エンジンの調子はよく、ラップタイムも十分勇気付けられるものでした。アンソニーは他のドライバーよりも多くの周回を重ね、3戦連続で金曜日のトップタイムをマークし、今回も堅実な走りを見せてくれました」 |