■ジェンソン・バトン
3回目フリー走行 11番手 1分23秒902
4回目フリー走行 7番手 1分21秒301
予選 8番手 1分21秒302
「8番グリッドは素晴らしいポジションではないけれど、僕らの作戦が前にいるマシンより良い作戦であることを祈っているよ。今日はグリップが足らなくて、これ以上のタイムを出すことはできなかった。しかも明日は、いつもとは違ったチームとの争いになりそうだ。ここでもポイントを獲得できると確信しているので、明日を楽しみにしている。できれば、もう少し気温が下がってくれるといいね」
■佐藤琢磨
3回目フリー走行 14番手 1分24秒070
4回目フリー走行 9番手 1分21秒880
予選 10番手 1分21秒787
「今日はまずまずの日になりました。午前中は昨日できなかったセットアップ作業を行いました。上手く挽回できましたし、マシンのバランスには満足しています。予選のアタックラップは上手くいきましたが、グリップは少し低く、中間区間でオーバーステアになり、若干タイムを失ってしまいましたが、まずまずのラップにまとめることができました。このポジションからどう戦えるか楽しみですし、明日は僕らにとって良いパッケージであることを期待しています」
■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「2人のドライバーともに大きなミスのない走りで、今日の予選の結果にはまずまず満足している。グリッドの前半分を占めたマシンは、恐らく異なるレース戦略を考えていることから、明日の結果を予想することはとても困難だ。マシンの状態だが、バランス良くまとまっており、我々のここまでの努力が明日の結果に繋がることを期待している」
■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター
「2人のドライバーとも酷暑の中、良く走ってくれました。午前中のフリー走行では、昨日に続きセットアップを煮詰めることができました。予選では、琢磨選手は第2セクターで僅かにタイムロスしてしまいましたが、2人ともほぼ狙い通りのタイムを出せたと思います。他のチームの戦略は分かりませんが、明日は良いレースになることを期待しています」
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