■ジェンソン・バトン 3回目フリー走行 11番手 1分32秒501 4回目フリー走行 9番手 1分30秒773 予選 13番手 1分32秒594 「予選を最初に出走しなければならないというのは、あまり嬉しいものではないね。路面のグリップは悪く、そのおかげでバランスも思っていたものとはかけ離れていた。午前中のフリー走行ではマシンのフィーリングが良かっただけに残念だよ。明日に向けて何ができるのかを考えなければいけないけれど、レースではもう少し巻き返して、強さを見せられる自信があるよ」
■佐藤琢磨 3回目フリー走行 10番手 1分32秒483 4回目フリー走行 7番手 1分30秒645 予選 16番手 1分32秒926 「フリー走行終了時と比べて、路面のコンディションが全く違っていたため、難しい予選セッションになりました。一番最初の出走で、しかもコース上は風が強く、埃が吹き込んでいたために滑りやすい状態でした。グリップが低かったことからスライドしてしまい、バックストレートの前で膨らみ、大きくタイムロスしてしまいました。でも、クルマのパフォーマンスは良いですし、明日のレースに向けては良いパッケージだと思っています。きっと明日は良いレースができると期待しています」
■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター 「午前中は良いフリー走行となり、昨日よりも2台のマシンを改善することができた。しかし、予選の出走順がトップと2番手だったことと、路面の状況が変わったことによるアンダーステアの影響は、我々の予想以上に大きかった。我々が望んでいたよりも後方からのスタートではあるが、レースでのペースには自信を持っており、明日のレースは期待している」
■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリング・ディレクター 「予選を最初に出走しなければいけないという厳しい条件は分かっていたものの、もっと良いグリッドを期待していました。明日のレースでは、良いレースができるよう頑張ります」 |