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第9戦
ヨーロッパGP(ドイツ)
2003年6月29日 開催
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サーキット&TV情報 レースレポート リザルト ポイントスタンディング
予選1日目 予選2日目 決 勝
レースレポート

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12番手スタートから着実に順位を上げたバトン
バトンのポイント獲得でチームは単独5位につけた
ビルヌーブはマシントラブルで惜しくも完走ならず
バトンが7位入賞

■日時 :6月29日(日)
■天候 :晴れ
■気温 :26℃

バトンの7位入賞で、貴重な2ポイントをゲット
バトンの7位入賞で、貴重な2ポイントをゲット
  ヨーロッパGP決勝で、Lucky Strike B・A・R Hondaのジェンソン・バトンが7位入賞。これでB・A・R Hondaはジョーダンを抜いて、選手権単独5位の座を獲得した。ジャック・ビルヌーブはレース終盤の52周目にトランスミッションのトラブルでリタイアとなった。

 決勝当日の天気予報では、かなり気温が高くなることが予想されていた。ところが午後2時のレース開始時点の気温は26℃、路面温度は30℃と、予報に比べ低めとなった。上空には雲も張り出し、にわか雨も想定された。

 ピットスタートのN・ハイドフェルド(ザウバー)を除く19台がグリッドからのスタートとなった。レッドシグナルが消え、全車一斉にスタート。12番手のバトンは、一つポジションを上げて11番手に。しかし17番スタートのビルヌーブは、19番手までポジションダウン。ビルヌーブは、その後8周目までに2台のミナルディを抜いて17番手に復帰したものの、その直後にスピン。さらに13周目には、シケイン通過の際にフロントウイングを縁石のコーンにヒットさせて破損。フロントウイングを引きずりながら緊急ピットインし、最下位まで落ちてしまった。

 全員が1回目のピットインを終えた21周目。バトンは10番手を走行。ビルヌーブは、最下位からのポジションアップを期す。24周目にC・ダ・マッタ(トヨタ)がピットインし、バトンは9番手にポジションを上げた。更に25周目にはトップを独走中のK・ライコネン(マクラーレン)のマシンが白煙を噴いてストップし、入賞圏内の8番手にポジションアップした。

 そして38周目には、6番手走行中のJ・トゥルーリ(ルノー)がリタイアするが、バトンはその前の周のピットインでコースに復帰した際、M・ウェバー(ジャガー)に先行され、結局8番手のままとなる。一方のビルヌーブは、レース終盤の52周目に15番手までポジションをアップしたものの、トランスミッションのトラブルのためリタイアを喫した。

 そしてゴールまであと3周となった57周目。5番手のD・クルサード(マクラーレン)が、シケインでスピン。これでバトンは7番手に上がり、そのままゴール。2ポイントを獲得して、チームは選手権単独5位に上がった。優勝は、母国GPで大きな声援を受けたR・シューマッハ(ウィリアムズ)だった。


中本修平 エンジニアリング・ディレクター
Honda Racing Development

「ジェンソンは良く頑張ってくれましたし、チームにとってもポイントを獲得する事ができて良かったと思います。総合的なエンジンのパフォーマンスには励まされますね。次のマニクールでは、その性能をフルに発揮する事ができると良いですね。ジャックにとっては大変な一日となってしまいました。来週、フランスGPまでに気持ちを入れ替えてリフレッシュして来る事を期待します」

ジェンソン・バトン(7位)
「今日はずっとペースが上がらなかったから、7位でフィニッシュできて本当に嬉しい。スタートは上手く行かなくて、前のマシンとの間に30メートルくらい間が空いてしまった。でも、第1コーナーで追いついて、その際にウェバーも抜く事ができたんだ。二度目のタイヤ交換までは、タイヤをいたわって走行せざるを得なかった。そうしないと、オーバーステアがひどくなりすぎてしまうんだ。今回もタフな週末だったから、2ポイントを獲得できて良かった。チームスタッフにとっても励みになるよね。ジャックと僕が同じ周回にピットインした時、彼らのピットワークは、とても素晴らしかった。来週末のマニクールでは、更に良い結果が残せるように頑張るよ」

ジャック・ビルヌーブ(51周リタイア)
「最悪の週末が終わってくれてほっとしているよ。ペースとしては悪くなかったんだけれど、ミナルディの後ろでもたついてしまったのは厳しかった。幾つかミスもしたけれど、シケインでスピンした時、レースに復帰できたのはラッキーだったね。せめて完走することだけはできると思った矢先に2速ギヤが壊れ、そこでレースは終わってしまった。今は、来週末のマニクールが上手く行くことを期待するだけだよ」

 
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