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Honda Racing
Friday, September 28, 2007
モータースポーツジャパン2007 フェスティバル イン お台場 開催レポート
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PHOTOGRAPH
ジェンソン・バトン(中央右)、ヤルノ・トゥルーリ(中央左)
ジェンソン・バトン(中央右)、ヤルノ・トゥルーリ(中央左)
REPORT

Hondaは、2006年9月23日(日)、24日(月・祝)に、東京都お台場青海地区NOP街区の特設会場にて行われた「モータースポーツジャパン2007 フェスティバル イン お台場」に参加した。

RA107

ジェームズ・ロシター

 

会場の各エリアに、新旧の名マシンを展示するとともに、会場中央に位置する走行エリアでは、F1、SUPER GTといったレーシングマシンがパフォーマンス走行を行い、会場に詰め掛けた大勢のファンを魅了した。F1マシンは、今週末日本GPで走行するRA107をジェンソン・バトン選手とジェームズ・ロシター選手が、SUPER GTマシンは、#100 RAYBRIG NSXを細川慎弥選手が操り、会場を大いに沸かせた。また、シビック TYPE Rによるワンメイクレースカー同乗体験では、全日本F3選手権で活躍中の伊沢拓也選手が参加、他のワンメイクカーと合同で多くのお客様が同乗して走行し、人気を博した。

24日(月・祝)には、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトン選手がRA107をドライブし、昨年に引き続き、パナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリ選手と共演した。

今年が2年目となる「モータースポーツジャパン2007 フェスティバル イン お台場」は、“ニッポンのモータースポーツ文化”を「見て」「聞いて」「触って」「体感する」日本最大級の参加・来場規模を目指したモータースポーツイベントをコンセプトに開催され、2日間で132,800人の来場者数を記録した(主催者発表)。

参加マシンおよびドライバーは以下の通り。

 
 
RA107

ジェンソン・バトン

 
MACHINE/DRIVER

参加マシン/ドライバー

マシン ドライバー
Honda RA107(2007年F1世界選手権参戦マシン) ジェームズ・ロシター(23日)
Honda RA107(2007年F1世界選手権参戦マシン) ジェンソン・バトン(24日)
RAYBRIG NSX(2007年SUPER GT参戦マシン) 細川慎弥
細川慎弥(中央) 伊沢拓也
細川慎弥(中央) 伊沢拓也
 
COMMENT

コメント

Jenson Button ジェンソン・バトン
「昨年に続き、日本のファンのみんなの前でF1マシンをこんなに間近で走らせることができて、とても楽しかったよ。緊張したけど、エキサイティングだし、すばらしい経験だったね。今週末はついに日本GPだ。よい結果が出せるようベストを尽くすよ」
James Rossiter ジェームズ・ロシター
「去年もそうだったけれど、こんなにたくさんの人の前だからとてもはりきって走ったよ。みんなの興奮する顔がこんなに近くで見られてうれしかったし、楽しい経験だった」
Shinya Hosokawa 細川慎弥
「今回、このイベントに参加させていただいて一番感じたのは、お客様との距離の近さです。レースのときはまだまだ自分にも時間的にも余裕がないこともあって、お客様と触れ合う時間が限られますが、今回のイベントではたくさんの人たちとお話でき、サインをさせてもらうことができました。 あんなにたくさんの方が来ていただけたのには本当に驚きました。
お客様の目の前で、NSXのデモランができたのも貴重な体験でした。レーシングカーにはちょっと狭い場所でしたけれど、少しでもNSXのパフォーマンスを見せることができたらと真剣に走りました。観客の方とのあまりの近さに、少し緊張してしまいました。お台場という立地条件のよさもあるのでしょうが、たくさんの方が来られ、モータースポーツに触れられるこのイベントは僕にとってもすごく刺激的なものでした。できれば他の都市でも開催して欲しいし、そのときはぜひ僕も参加したいです。そしてこのイベントにいらした方が一人でも多くサーキットにも来ていただいて、Hondaを応援していただけるとうれしいなと思います」
Takuya Izawa 伊沢拓也
「想像以上にたくさんのお客様が来場していて、とても驚きました。同乗走行のイベントに参加したのですが、緊張しつつも、楽しむことができました。お台場という場所的な条件もいいのでしょうが、これだけたくさんの方がモータースポーツに興味を持っているということがわかって、ぜひ、今度はサーキットで実際のレースを観戦して欲しいと思っています。初めての記念すべき公道パレードに名ドライバーの方たちと参加できたことも非常にいい経験でしたし、光栄に思っています」
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