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Honda Racing
Monday, February 19, 2007
2007年Honda F1世界選手権参戦体制
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Honda RA807E
Honda RA807E
REPORT

Hondaは、2007年も引き続き、Honda Racing F1 Teamとして、F1世界選手権に参戦する。また、エンジンサプライヤーとして、SUPER AGURI F1 TEAMにV8エンジンを供給する。

Honda Racing F1 Teamの概要
会長 和田康裕
チームCEO ニック・フライ
シニアテクニカルディレクター 中本修平
ドライバー ジェンソン・バトン
  ルーベンス・バリチェロ
所在地 英国ノーザンプトン州ブラックリー

Honda Racing Development Ltd.(HRD)の概要
社長 阿部弘
所在地 英国バークシャー州ブラックネル
活動内容 ・エンジンの開発サポートおよびメンテナンス
  ・本田技術研究所栃木研究所への技術的フィードバックなど

2007年Honda F1エンジンについて
名称 Honda RA807E
形式 2.4L V型8気筒自然吸気
特徴 2007年からエンジンを凍結するレギュレーションが導入され、最高19,000回転制限の範囲で、最高出力No.1を目指し開発。中低速のトルク性能のフラット化と燃費向上を達成し、信頼性を備えたエンジン。

2007年車体について
名称 Honda RA107
特徴 空力性能を最優先とし開発。空力面でのマシン効率を向上させた。安全性向上を目的としたレギュレーション変更に全て対応した上で、さらに軽量化とマスの集中を実現、よりシャープな形状となっている。また、今年から新たに導入されるブリヂストン・ポテンザタイヤの特性に合せたサスペンションも採用している。

SUPER AGURI F1 TEAMの概要
チーム代表 鈴木亜久里
マネージングディレクター ダニエル・オーデット
ドライバー 佐藤琢磨
  アンソニー・デビッドソン
所在地 英国オックスフォード州ウィットニー ラングレー
   
COMMENT

コメント

Hiroshi Oshima 大島裕志
本田技研工業(株)広報・モータースポーツ担当執行役員

「今シーズンも、我々Honda、現地ファクトリー、研究所が一丸となってHonda Racing F1 TeamとしてF1世界選手権に参戦し、より多くの表彰台の頂点に立ち、コンストラクターズ争いを展開したいと考えています。これまで以上に激戦が予想されますが、エキサイティングなレースが出来るよう、初戦から攻めのレースをやっていきますので、ご期待ください。また、SUPER AGURI F1 TEAMには今シーズンも引き続きV8エンジンの供給をはじめとしたサポートをして参ります。日本のチームとしてF1にチャレンジする、このインディペンデント・チームに、ご声援をよろしく御願い致します」

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