Formula 1 Honda Racing
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Honda RA806E
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2006年Honda F1世界選手権参戦体制
2006年2月20日

 Hondaは今シーズン、チーム体制を一新し、Honda Racing F1 TeamとしてF1世界選手権に参戦する。また、エンジンサプライヤーとして、SUPER AGURI F1 TEAMにV8エンジンを供給する。

Honda Racing F1 Teamの概要
チームCEO
エグゼクティブアドバイザー
シニアアドバイザー
ニック・フライ
和田康裕
オットマー・サフナウアー
テクニカルディレクター
シニアアドバイザー
ジェフ・ウィリス
関野陽介
スポーティングディレクター
シニアアドバイザー
ジル・ド・フェラン
中本修平
ドライバー

サードドライバー
ルーベンス・バリチェロ
ジェンソン・バトン
アンソニー・デビッドソン
所在地 英国ノーザンプトン州ブラックリー

Honda Racing Development Ltd.(HRD)の概要
社長 和田康裕
副社長 オットマー・サフナウアー
テクニカルディレクター 関野陽介
エンジニアリングディレクター 中本修平
所在地 英国バークシャー州ブラックネル
活動内容 F1レース活動最前線基地として
・本田技術研究所栃木研究所への技術的フィードバック
・エンジンの開発サポートおよびメンテナンス など

2006年Honda F1エンジンについて
名称 Honda RA806E
形式 2.4L V型8気筒自然吸気
特徴 昨シーズンのエンジンを大幅に上回るパフォーマンスを持つ、高回転、高出力エンジン(リッター当り比較)。最低重量、サイズ(ボア、ピッチ)などを規定する新レギュレーションの中で、Hondaの技術を、エンジン性能および信頼性向上と、車体パッケージングに活かしている。

2006年車体について
名称 Honda RA106
特徴 空力性能を大幅に向上させ、ダウンフォースを十分に確保しながらドラッグの低減を実現。新V8エンジン、トランスミッションとの一体デザインパッケージにより、全走行領域でのパフォーマンスを向上させた。

SUPER AGURI F1 TEAMの概要
チーム代表
鈴木亜久里
マネージングディレクター ダニエル・オーデット
チーフオペレーティングオフィサー ケビン・リー
チーフテクニカルオフィサー マーク・プレストン
ドライバー 佐藤琢磨
井出有治
所在地 英国オックスフォード州ウィットニー ラングレー

大島裕志 本田技研工業(株)広報・モータースポーツ担当執行役員のコメント
「今シーズンは、我々Honda、現地ファクトリー、研究所が一体となってHonda Racing F1 Teamとして、F1世界選手権に参戦いたします。スタッフ一同、気持ちも新たに、優勝目指して全精力を傾けて参ります。1レース1レース、エキサイティングなレースが出来るよう、初戦から攻めのレースをやっていきますので、ご期待ください。また、SUPER AGURI F1 TEAMにはV8エンジンを供給し、サポートして参ります。様々な困難を乗り越え、日本のチームとしてF1にチャレンジする、このインディペンデント・チームに、ご声援をよろしく御願い致します」
 
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