FIM世界耐久選手権(Endurance World Championship)は、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)公認のもとに開催される耐久レースの世界選手権大会。真夏の祭典として親しまれている鈴鹿8時間耐久ロードレースも、1980年よりシリーズに組み込まれています。ほかにも、ル・マン24時間耐久ロードレース、ボルドール24時間耐久ロードレース、オッシャースレーベン8時間耐久ロードレースは世界的に有名なレースとして知られ、世界中のモータースポーツファンを熱狂させています。
Hondaのマシン「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」を駆るF.C.C. TSR Honda Franceは、2017-2018シーズンにチャンピオンに輝くと、18-19シーズンはランキング2位、19-20シーズンはランキング3位でシーズンを終えました。21シーズンは新たに高橋裕紀をチームに迎え、チャンピオン奪還を目指します。