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Round 01フランスフランス

2019年9月21日(土)-22日(日)・決勝

ボルドール24時間耐久レース
ポールリカール・サーキット

ボルドール24時間耐久レース

#5 F.C.C. TSR Honda Franceはリタイア。
Honda勢最上位はNational Motosの11位

2019-2020FIM世界耐久選手権(EWC)が、伝統のボルドール24時間耐久レースで開幕しました。F.C.C. TSR Honda Franceは、参戦初年度と同じカーナンバー「5」をつけて、ジョシュ・フック、フレディ・フォレイ、マイク・ディ・メリオで開幕戦に挑みました。

決勝前日の最終予選では、3人の平均タイムにおいて、100分の1秒差で2番手に逆転を許し、3番手。予選のエクストラポイント「3」を獲得し、決勝レースに臨むことになりました。

雨のル・マン式スタートで順調な出足をみせ、オープニングラップを3番手で戻ったのは、決勝前のフリー走行で、後半のウエットコンディションを走ったフォレイ。その後、慎重ながらもアグレッシブな走りで3周目にはトップに立ちます。上位陣とトップ争いを展開しながら、順位を入れ替え周回を重ねていきました。10周を超えると早くも周回遅れが出始め、サバイバルレースの予感が漂います。

24周目にオイル旗が振られた直後に複数台のクラッシュが発生し、セーフティカーが介入。そろそろ上位の各マシンも最初のルーティンのピットインタイミングでもあり、チームもフォレイとの連絡を密にしてタイミングを図ります。そして、結果的に30分以上に及んだセーフティカー介入の終盤、30周目にピットイン、タイヤ交換、給油と一連の作業をこなしてライダーをディ・メリオに交代、レースに復帰すべくコースへと向かいました。

7番手でコースに復帰したディ・メリオは、セーフティカーが姿を消すと順位を回復すべく、再びペースアップ。5番手まで上がったところで、再びピットインのタイミングとなります。上位陣がピットインして順位を下げていく中、F.C.C. TSR Honda Franceが再びトップに立ちます。しかしその直後、またもやセーフティカーが入ります。ディ・メリオもあと数周でピットインのタイミングでしたが、スタートから3時間経過を前にした17時42分に赤旗が提示されるという展開に。チームマネージャーが緊急召集され、この後3時間のレース中断、再開時は1時間前に通達するのでアナウンスに注目せよ、などの説明が発表されました。その後、再びチームマネージャーMTGが行われた結果、非常にシビアな天候のコンディションのため、翌朝6時までレースは延期となりました。

チームは22日早朝4時から準備を始め、6時のスタートに備えました。その後2台のセーフティカーの先導による2グループのローリングスタートでレース再開となりました。チームはセットを雨用からドライセットに戻し、乾いていくという方向でのレースを展開。レース中断時にトップだったフォレイが再開後もトップをキープし、トップ争いをします。タイムが上がるとともにコースも乾いていく方向になり、タイヤチョイスの差が順位に影響を及ぼし始めました。その中で徐々に後続を離して、F.C.C. TSR Honda Franceが#7 YART - YAMAHAとマッチレースの様相を呈してきました。

そして、フォレイが2スティント連続で走行したあと、ディ・メリオに交代し、YART - YAMAHAとは40秒ほどの差でトップをキープ。この2台のみが同一周回という状況でしたが、145周目にディ・メリオのマシンがターン9でスローダウン。エンジンブローし、漏れ出たオイルでトップを争う後続のマシンを巻き込むことになってしまいました。ピットに戻されたマシンでは、これ以上のレース続行は不可能と判断し、リタイア届けを提出しました。

その後、EWCから公式に発表があり、8時間経過後のエクストラポイントとして10ポイントを獲得。結果はリタイアながら、予選の3ポイントと合わせて13ポイントとなりました。

次戦は2019年12月14日にマレーシアで行われる、セパン8時間レースです。

コメント

藤井正和総監督 |F.C.C. TSR Honda France(リタイア)
「事実としてトップ走行中にエンジンブローにより、リタイアしました。ピットに戻しましたが、クランクケースが破損し、これ以上のレース続行は不可能と判断しました。とにかく、まわりに多大な迷惑をかけてしまいました。ライダーにもチームにも心からお詫びしたいと思います。すぐにでも原因の究明と次への対策をしっかり行いたい。結果は結果として受け止め、次のセパンに向けて仕切り直しをし、一からやり直します。今回は申し訳ありませんでした」

リザルト

順位 No. チーム マシン 周回数/差
1 2 Suzuki Endurance Racing Team スズキ 313
2 77 Wójcik Racing Team ヤマハ +1Lap
3 37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM BMW +2Laps
4 14 Omega Maco Racing Team ヤマハ +3Laps
5 333 VRD IGOL PIERRET EXPERIENCES ヤマハ +3Laps
6 96 MOTO AIN ヤマハ +3Laps
 
11 55 National Motos Honda +6Laps
21 41 Rac 41 Honda +13Laps
27 26 Zuff Racing Honda Swiss Team Honda +22Laps
RT 5 F.C.C. TSR Honda France Honda +169Laps

ポイントランキング

チーム

順位 No. チーム マシン 総合ポイント
1 2 Suzuki Endurance Racing Team スズキ 60
2 77 Wójcik Racing Team ヤマハ 48
3 37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM BMW 42
4 14 Omega Maco Racing Team ヤマハ 30
5 333 VRD IGOL PIERRET EXPERIENCES ヤマハ 29
6 9 TECMAS BMW GMC BMW 26
         
9 55 National Motos Honda 15
10 5 F.C.C. TSR Honda France Honda 13
16 26 Zuff Racing Honda Swiss Team Honda 8

マニュファクチャラー

順位 マニュファクチャラー 総合ポイント
1 ヤマハ 57
2 スズキ 49
3 BMW 45
4 カワサキ 30
5 Honda 21

ランキング詳細

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