#1 F.C.C. TSR Honda France

ジョシュ・フック Josh Hook

フレディ・フォレイ Freddy Foray

マイク・ディ・メリオ Mike Di Meglio

フランスにあるHondaの現地法人は、世界耐久選手権(EWC)に30年以上にわたり支援を続けてきており、世界中のサーキットで数々の勝利や表彰台入賞を果たしてきました。そんな豊かな歴史を持つ「Honda France」と耐久ロードレースの名門チーム「F.C.C. TSR」がタッグを組み、「F.C.C. TSR Honda France」として2016年EWC世界選手権よりフル参戦を開始しました。

2017-2018シーズンは、最終戦の「鈴鹿8時間耐久ロードレース」でライバルの追撃を振り切り、日本チームとして初めてEWCのチャンピオンに輝きました。

今シーズンはカーナンバー「1」を掲げ、ディフェンディングチャンピオンとして臨みます。ライダーは、昨シーズンからのジョシュ・フック、フレディ・フォレイのペアに加えて、マイク・ディ・メリオ。マシンは「Honda CBR1000RR SP2」です。『常にチャレンジャーとして各レースを闘い抜く』F.C.C. TSR Honda Franceの新しいシーズンにご注目ください。

#111 Honda Endurance Racing

ランディ・ドゥ・プニエ Randy de Puniet

セバスティアン・ジンバート Sébastien Gimbert

ヨニー・ヘルナンデス Yonny Hernandez

2015年シーズンまで、Honda CBR1000RRを駆る唯一のチームとして世界耐久選手権に参戦してきました。14年シーズンにドイツ・オッシャースレーベンで優勝するなどの活躍で総合7位、15年シーズンは総合9位、16年シーズンは全レースでポイントを獲得し総合4位、2016-2017シーズンは総合13位となりました。そして、昨シーズンは「ル・マン24時間耐久レース」でF.C.C. TSR Honda Franceに続く2位入賞を果たすなど、総合3位で終えました。

2018-2019シーズンの第2戦からは、ランディ・ドゥ・プニエがチームに加わります。元MotoGPライダーのドゥ・プニエは、16-17シーズンの最終戦・鈴鹿8時間ロードレースではF.C.C. TSR Hondaから出場し、3位表彰台を獲得しました。チームメートは、Honda Endurance Racingからレース出場経験があり、MotoGPやスーパーバイク世界選手権などさまざまなレースで戦ってきたヨニー・ヘルナンデス、チーム加入から今年で6シーズン目を迎えるセバスティアン・ジンバートとなります。Honda Endurance Racingのシリーズランキング最高位は17-18シーズンの3位です。「CBR1000RR Fireblade SP2」のマシンを駆り、前年以上の好成績を目指します。