2013年、Team HRCは市販エンデューロマシンをベースにしたラリー用プロトタイプマシンを作り、ダカールラリーへの挑戦を再開。それが、現在まで進化を続けているCRF450 RALLYのベースになった。2015年、ダカールラリーの厳しい環境に対応した電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)などをさらに改良。CRF450 RALLYはその後も毎年進化を続けている。
車名 | ホンダ |
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通称名 | CRF450 RALLY |
エンジン | |
エンジン種類 | 水冷4ストローク DOHC 単気筒 |
排気量 (cm3) | 449.4 |
内径×行程 (mm) | 97.0 x 60.8 |
始動方式 | セルフ式 |
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 |
潤滑油 | Motul 300V |
変速機 | 6速 |
最高出力(kW) | 45kW 以上 |
フレーム | |
フレームタイプ | アルミツインチューブ |
サブフレーム | カーボン製 |
燃料タンク | フロント+リア プラスチック製 |
燃料タンク容量(L) | 33.7 |
サスペンション | |
前 | ショーワ製 ストローク量 310mm (倒立サス) |
後 | ショーワ製 ストローク量 315mm |
ブレーキ | |
前 | ø300 2 ポット |
後 | ø240 1 ポット |