モータースポーツ > ダカールラリー > Desafio Ruta 40 Argentina 2013 > 第1ステージ
6月17日(月)よりアルゼンチンで開催されている「デサフィオ・ルータ40」の初日は、悪天候に見舞われ、スペシャルステージ※1が中止となりました。
TEAM HRCのエルダー・ロドリゲス選手とハビエル・ピゾリト選手は、午前7時15分、雨天の中でスタートし、無事初日の走行を終えました。
サン・サルバドール・デ・フフイからサン・ミゲル・デ・トゥクマンまでの間の約371kmの区間がスペシャルステージとして予定されていましたが、天候悪化により、スペシャルステージは中止。参加選手は国道を経由して当初の目的地に向かい、合計443kmのリエゾン※2を走行しました。
そのため、今回のラリーでタイムを競う最初の区間は、競技2日目のサン・ミゲル・デ・トゥクマンからサン・フェルナンド・デル・バジェ・デ・カタマルカまでの間の346.51kmのスペシャルステージとなりました。スタートは現地時間の午前9時を予定しています。
※1 純粋な競技区間で、スタートからゴールまでのタイムが競われます
※2 スペシャルステージ以外の移動区間。制限時間が設定され、その時間を超過するとペナルティータイムが加算されます
マルティーノ・ビアンキ|TEAM HRC ゼネラルマネージャー「私たちが1週間前にアルゼンチンに到着してから以来、連日晴天に恵まれていたにもかかわらず、初日の悪天候はつくづく残念です。明日のスペシャルステージでは状況がよくなり、競技を開始できることを願うばかりです」