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Round03フランスル・マン

Moto3・決勝

2018年5月19日(土)

会場:Circuit des 24 Heures

第3戦Moto3でアレイクス・ヴィウが優勝
小椋藍が3位表彰台を獲得

CEVレプソルインターナショナル選手権第3戦は、フランスのル・マンにあるブガッティ・サーキットが舞台。MotoGPフランスGPとの併催ということもあり、Moto3クラスのみの開催となりました。

ポールポジションは、アレイクス・ヴィウ(Marinelli Sniper)が獲得。小椋藍(Asia Talent Team)は3番手でフロントローに並びました。AP Honda Racing Teamのソムキャット・チャントラが4番手、國井勇輝(Asia Talent Team)は9番手。Astra Honda Racing Teamのゲリー・サリムは26番手となりました。

スタート直後に多重クラッシュが発生し、その後も転倒が続きましたが、レースは続行されました。序盤にリードしたのはラウル・フェルナンデス(KTM)。オープニングラップはフェルナンデス、リチャルド・ロッシ(Husqvarna)、チャントラ、ヴィウ、小椋、國井の順で通過します。

その後、トップ集団はフェルナンデス、チャントラ、ロッシ、ヴィウの4台となり、その後ろの第2集団も4台。徐々にその差が詰まり、トップ集団は8台へと膨れ上がります。その集団を引っ張るのはフェルナンデス。2番手をロッシとチャントラが争います。何度もポジションを入れ替えますが、ロッシが後退。代わってマニュエル・パリアーニ(Leopard Junior)とヴィウが浮上します。パリアーニはフェルナンデスの背後に迫り、首位に躍り出ますが、ヴィウが6ラップ目にトップを奪います。

ヴィウとパリアーニは、激しいトップ争いを繰り広げながら周回を重ね、その後方でチャントラ、フェルナンデスが争うという展開に。チャントラが2番手に浮上し、ヴィウに迫ろうとしたところで大きくバランスを崩します。転倒は免れましたが、ポジションダウン。このアクシデントでヴィウは逃げ、2番手集団との差が開きます。

集団内では、パリアーニ、フェルナンデス、チャントラ、小椋、ビセンテ・ペレス(KTM)が2番手を激しく争いました。小椋は13ラップ目にファステストラップを記録しパリアーニに迫ります。その争いは最終ラップまで続き、激しい攻防が繰り広げられました。

トップでコントロールラインを通過したのはヴィウで、自身初優勝を飾りました。2番手争いを制したのはフェルナンデス、3位にはパリアーニが入り、4位小椋、5位チャントラ、6位國井でチェッカーを受けました。

しかし、パリアーニはたび重なるトラックリミット超えがあったとして3秒加算のペナルティーを科され、小椋が3位に繰り上がり、表彰台に上がりました。チャントラは4位、國井が5位となり、パリアーニも続いて6位となりました。サリムは25位でチェッカーを受けています。

コメント

アレイクス・ヴィウ(優勝)アレイクス・ヴィウ
「とてもハードなレースでした。とても暑く、路面はスリッピーで、厳しいコンディションでしたが、いいリズムで走りきることができました。大きな集団のバトルになりましたが、そこから抜けて勝つことができました。完ぺきにマシンを仕上げてくれたチームスタッフに感謝しています。僕にとって、とても重要な勝利になりました」

小椋藍(3位)小椋藍
「今回は予選からの走り出しでしたが、いいフィーリングでスタートできました。予選1、2ともにいいペースで走れて、レースに向けたタイヤの選択やセッティングなどは順調に進めることができました。レースはスタートを失敗し、序盤は5~6番手で集団の後ろに付け、そこから順位を上げて行こうとしました。しかし、なかなかうまくいかず、トップのライダーが逃げてしまいました。ラスト3~4周は2位争いの集団となり、この集団の前でゴールできるように組み立てていきましたが、4番手フィニッシュとなってしまいました。序盤のポジションが最後まで響いたのだと思います。ウイークを通しての組み立てはこれまでで一番うまくいったと思うので、課題はレース展開です。次戦に向けて、どのようにしたらいいのかをしっかり考えたいと思います」

國井勇輝(5位)國井勇輝
「ル・マンのレースウイークは練習走行がなく、予選からのスタートでした。予選では、単独でタイムアタックをしましたが、全然タイムアップできずに、少し焦りが出てしまいました。ピットインをしたときに気持ちを落ち着けて、最後のアタックをしましたが、ところどころミスをしてしまいました。それでもなんとか8番グリッドを獲得。決勝ではトップとのタイムの差があったので、絶対に逃がさないよう、前についていこうとグリッドにつきました。スタートがうまくいき、トップ集団についていくことができましたが、それが精一杯でした。前のライダーを抜くのに時間がかかってしまい、その結果、集団から少し離されて終わってしまいました。今回は力不足を感じましたし、実力を付けられるように、これまで以上にがんばらなければと思いました」

リザルト

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
181アレイクス・ヴィウHonda 17 29'31.913
223R.フェルナンデスKTM17+1.667
332小椋藍Honda17+2.248
435ソムキャット・チャントラHonda17+2.408
533國井勇輝Honda17+3.743
696マニュエル・パリアーニHonda17+4.897
952ジェレミー・アルコバHonda17+22.675
1055ヤリ・モンテッラHonda17+22.908
1386チャーリー・ネスビットHonda17+23.531
2128ロラン・ファバルHonda17+25.502
2288ブルーノ・イエラチHonda17+26.152
2531ゲリー・サリムHonda17+31.520
2944ケヴィン・オルギスHonda17+37.852
3647アーロン・ポランコHonda17+48.819
3745レオン・オルギスHonda17+48.987
3836イザム・イクマルHonda17+49.670
4034トーマス・エドワード・アモスHonda17+1'01.591
78イディル・ビン・マハディHonda 7 +10 Laps

ポイントランキング

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
123R.フェルナンデスKTM78
296マニュエル・パリアーニHonda58
381アレイクス・ヴィウHonda49
433國井勇輝Honda48
535ソムキャット・チャントラHonda41
663V.ペレスKTM33
732小椋藍Honda32
952ジェレミー・アルコバHonda27
1011セルジオ・ガルシアHonda25
1155ヤリ・モンテッラHonda21
1686チャーリー・ネスビットHonda11

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