性能


※写真はCB250F <ABS>

走る楽しさの解放

エンジンは、スポーツバイクとしてのレスポンスの良さを追求した水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒。ボア×ストローク比をCBR1000RRと同等のφ76mm×55mmのショートストロークタイプとした。
そしてフレームはトラス構造のダイヤモンドタイプを採用。その軽量・高剛性でしなやかな特性は、軽快な操縦フィーリングに寄与している。サスペンションは、フロントにテレスコピックタイプ、リアには5段階調節のプリロードアジャスターを備えたプロリンクを装備し、路面追従フィーリングと走行時の安定感の両立を追求。ブレーキは、雨の日の走行にも心強いABS(アンチロック・ブレーキ・システム)をタイプ設定している。

  • ※ABSは制動距離を短縮させるためのシステムではありません。ABSはあくまでもライダーのブレーキ操作を補助するシステムです。したがって、ABSがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、無理な運転までは制御できません。ABS作動時は、キックバック(揺り戻し)によってシステム作動を知らせます。