2021年10月発表 2022年10月生産終了モデル
この情報は2021年10月現在のものです

デザイン

Photo:CB1100 EX

CB1100 デザインコンセプト

空冷直列4気筒。
ただ、風の中を走りたくなるバイクがここにある

一枚一枚が、深く、薄く研ぎ澄まされた精巧なフィン。バフがけしたシリンダーヘッドカバー。さらに、脈動を生み出す位相バルブタイミングや、快適さを高めるアシスト&スリッパー®クラッチ*など、オートバイを知り尽くした技の妙。受け継がれるHonda空冷直4のスピリットが、饒舌に五感に訴える。そこから生み出されるのは、スロットルを1°開けるごとに表情を変える、味わい深い官能フィール。心のままに、風の中へ。このエンジンは、乗る者をおおらかに刺激する。
*「アシスト&スリッパ―」は株式会社エフ・シー・シーの登録商標です。

CB1100 EX

憧れを満たす、洗練されたデザイン

思わず手を触れたくなるような造形美を追求し、独特なフォルムとしたフランジレスフューエルタンクは、 幾度となく検証を重ね、タンク底板を縁取るシーム溶接のフランジを排除することで、工芸品のような立体感を実現。さらにタンクの滑らかなシルエットを際立たせるエアプレーンタイプのフューエルキャップと「HONDA」立体エンブレムに加えて、新たに“Final Edition”の文字をあしらった専用ステッカーを採用した。また美しいカーブを描くダブルクレードルフレームを飾るアルミ製のサイドカバーは車体と同色とし、よりトラディショナルな雰囲気を演出している。

CB1100 RS

貫いたのは、“走りを愉しむ”というスタイル

空冷直列4気筒1100ccエンジンのポテンシャルを存分に引き出したくなるような、走りの愉しさを追い求めて。CB1100 RSはその足元にワイドな前後17インチタイヤを選び、アルミキャストホイールを組み合わせると共にディメンションも変更。さらに、2ピースボトムケースフロントフォーク、リザーバータンク付きリアダンパー、アルミスイングアームを採用し、軽快な旋回フィールと応答性の高いハンドリングを獲得している。また、運動性能とのマッチングを図るためにローハンドルを採用し、ライディングポジションはより前傾とした。

Photo:CB1100 EX
Photo:CB1100 EX
Photo:CB1100 EX
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Photo:CB1100 RS
Photo:CB1100 RS
Photo:CB1100 EX
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Photo:CB1100 RS
Photo:CB1100 RS
  • 写真のナンバープレートは撮影のために用意したものです。