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Round15アメリカソルトレイクシティ 5

2020年6月14日(日)・決勝

会場 : ライス・エクルズ・スタジアム

第15戦 ソルトレイクシティ 5

ロクスンがソルトレイクシティ初優勝!

MONSTER ENERGY AMA SUPERCROSS/FIM世界選手権第15戦が、ソルトレイクシティで開催されました。集中日程5戦目にあたる今大会で、ケン・ロクスン(Team Honda HRC)が今シーズン4勝目を挙げました。ソルトレイクシティにおけるロクスンの優勝は、実はこれが初めてとなる快挙。戦績を振り返ってみると、2011年2位(250SX)、13年予選敗退(250SX)、17年負傷欠場、18年負傷欠場、2020年3位/5位/10位/5位というような巡り合わせの悪いものでしたが、ようやく初優勝を掌中に収めることができました。

僚友のジャスティン・ブレイトン(Team Honda HRC)も、20年9位/9位/7位/12位とソルトレイクシティでは苦戦していましたが、リザルトを好転させ8位をゲットしました。

日曜と水曜にレースが行われる日程なので、チームは月曜と火曜を休養日に当てる一方、金曜を練習日に設定していました。今大会前の金曜にも、ロクスンとブレイトンはフライング・アイアンホース・ランチで、マシンセッティングと練習を行いました。走行後、ブレイトンが滞在しているレンタルハウスにライダーとスタッフ全員が集い、食事会が行われました。いろいろな制約を受けて、チームの一体感が損なわれがちな昨今ですが、連戦の半ばに催された集いによってチームの士気が高まったようです。

第15戦ではコースレイアウトが大きく変わり、スタート地点が中央から端寄りに移設されました。計時予選でロクスンは、43秒860を記録して5位。ブレイトンは、44秒206で10位でした。その後ロクスンはヒートレースでスタートトゥフィニッシュを決め、順調に決勝進出を果たしました。

メインレースでは、1コーナーの進入で後れを取ったロクスンですが、イン側を巧みにすり抜けて3番手で立ち上がりました。そして4周目には、クーパー・ウェブ(KTM)をかわしてトップに浮上。中盤以降は3秒強のセーフティリードを保ち、ソルトレイクシティ初優勝を果たしました。ブレイトンはスタートで集団に飲み込まれてしまいましたが、13番手からばん回して8位でフィニッシュ。今回の勝利によってロクスンは、ランキング2位に再浮上しています。

併催クラスの250SXウエストでは、ジェット・ローレンス(Geico Honda)が3位のポディウムに初登壇を果たしました。

コメント

ケン・ロクスン(優勝)ケン・ロクスン
「今日は本当にうまくいきました。メインレースでは最後まで全開で走れそうな手応えがあって、それがよかったのだと思います。最近の何レースかにおける不振や体調のことを考えると、すべてを解決するにはもっと日にちがかかると思っていました。今回のヒートレースではホールショットからトップだったし、首尾上々でした。マシンの感触も良好で、あちこち少しずつアジャストしてきた結果、今日はすべてがまとまっていました。今回のコースレイアウトも気に入りました。特に荒れたフープスが得意で、あそこで差をつけることができたと思います。やっと優勝できましたが、このところ3レースほど苦戦していたので、自分だけでなくチームにとってもうれしい勝利でした。これまでネガティブだったことを一気にポジティブに変換できたのです。チームと自分のために勝つたび、初優勝のような喜びを感じます。今日は我々がベストでした。すばらしいことです。チームも自分も最高の気分で水曜のレースに臨みます」

ジャスティン・ブレイトン(8位)ジャスティン・ブレイトン
「今夜のレースについては、非常に満足しているし誇りに思っています。スタートはよくなかったものの、序盤でうまくパッシングできました。中団は6台~9台ぐらいの縦列状態でしたが、なんとか8位まで追い上げました。自分の走りとがんばりに満足しています。マシンのフィーリングも申し分ないものでした。ただ序盤でもう少し上位のポジションにつけていたら、もっと実力を発揮できたはずです。得意だったのはフープスで、終日乗れていました。振り返るとかなりハッピーです。リザルトに関してはすごくうれしいわけではありませんが、自分の走りとがんばりやマシンに関しては納得しています。なによりも、ケン(ロクスン)の優勝によってチームは大喜びです。スタッフ全員の尽力によってつかんだ勝利です」

エリック・キーホー(Team Honda HRC監督)
「すばらしい日です。2人のライダーは終始力強く、スピードを発揮してくれました。ケニー(ロクスン)はヒートレースから乗れていました。メインレースのスタートはそれほど劇的ではありませんでしたが、1~2コーナーのライン取りが功を奏して前に出ることができました。非常に力強いライディングによって優勝をもぎ取りました。ジャスティンも走りがよくなってきたし、スタートが決まればもっと好結果が得られたはずです。今回の成績はチームにとってアドレナリン注射のようなものです。この勢いを次戦につなげてまいります」

450SX リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
194ケン・ロクスンHonda21'26.426
21C.ウェブKTM+03.140
33E.トーマックカワサキ+17.844
416Z.オズボーンハスクバーナ+29.584
527マルコム・スチュワートHonda+32.389
615D.ウィルソンハスクバーナ+40.473
810ジャスティン・ブレイトンHonda+42.677
1122チャド・リードHonda+1Lap
1446ジャスティン・ヒルHonda+1Lap
1764ビンス・フリージーHonda+2Laps

450SX ポイントランキング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
13E.トーマックカワサキ343
294ケン・ロクスンHonda319
31C.ウェブKTM318
451J.バーシアヤマハ255
521J.アンダーソンハスクバーナ246
627マルコム・スチュワートHonda217
910ジャスティン・ブレイトンHonda199
1046ジャスティン・ヒルHonda188
1464ビンス・フリージーHonda141
1622チャド・リードHonda92
2649クリス・ブローズHonda18
3169カーレン・ガードナーHonda 6
3682ケイド・アウンテンリーツHonda3
3867ジェリー・ロビンHonda1

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