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Round11アメリカソルトレイクシティ 1

2020年5月31日(日)・決勝

会場 : ライス・エクルズ・スタジアム

第11戦 ソルトレイクシティ 1

85日ぶりに再開したスーパークロスでロクスンが3位に入賞

新型コロナウイルス感染拡大を受けて中断されていた、MONSTER ENERGY AMA SUPERCROSS/FIM世界選手権が再開しました。当初予定されていたインディアナポリス、デトロイト、シアトル、デンバー、フォックスボロ、ラスベガスでのレースはすべて中止となり、代案として最終戦会場のソルトレイクシティで第11戦~第17戦が集中開催されることになりました。

5月31日~6月21日までの日曜日と水曜日に凝縮された異例のスケジュールですが、ライス・エクルズ・スタジアムにおける7連戦はいずれも無観客開催。エントリー台数制限、スタッフ人数制限、マスク着用義務など前代未聞のルールが適用されます。

85日ぶりに実戦に臨むTeam Honda HRCですが、ケン・ロクスン、ジャスティン・ブレイトンは共にベストコンディション。特にデイトナで転倒した際に手を骨折していたブレイトンにとっては、シリーズ中断によって思わぬ恩恵を受けたかたちになりました。

午前中に行われた計時予選では、ロクスンが2本目のセッション終了間際にトップタイム=41秒666を出し逆転。ブレイトンは42秒547=10番手で予選をクリアしました。2人はそろってヒート2に出走。ロクスンは1位、ブレイトンは3位でメインレースに駒を進めました。

20分+1周のメインレースでは、好スタートを決めたブレイトンがオープニングラップ3番手。その後2番手に浮上したブレイトンは、トップのブレイク・バゲット(KTM)を1~2秒差に捉えながら追走しました。ロクスンはスタート8番手と出遅れましたが、やがてイーライ・トーマック(カワサキ)、クーパー・ウェブ(KTM)を交えた3~5番手争いに参戦。このデッドヒートがブレイトンを飲み込み、レース中盤にはバゲットにも迫りました。

後半になると、トップスリーはトマック、ウェブ、ロクスンという順に落ち着きました。ロクスンは最終ラップの連続ジャンプで振られ、あわや転倒という危機を乗り越え3位でフィニッシュ。ランキング首位トマックとの差は8ポイントに広がりました。ブレイトンは9位でチェッカーを受けています。

併催クラスの250SXイースト第5戦では、ディフェンディングチャンピオンのチェイス・セクストン(Geico Honda)が2位をゲット。注目の下田丈(Geico Honda)は、接触時のマシン損傷によりDNF、21位にとどまりました。

コメント

ケン・ロクスン(3位)
ケン・ロクスン 「非常にいい気分でした。スタートは悪くなかったのですが、1コーナー付近でぶつかり負けて少々ポジションを下げてしまいました。そこからトップ争いのグループまで追い上げなければならなかったのですが、ペースを上げるのが難しく縦に連なるトレインのような状態でした。ラップタイム的にはどこかでコンマ何秒かを失い、またどこかでコンマ何秒を取り返す。その後は似たようなペースでした。確かにイーライ・トーマックは強かったし、クーパー・ウェブは終始目の前にいたのですが、仕掛けることができませんでした。ラスト2周にギャップでマシンが横を向いて転倒しそうになったので、最後の1周は無理なジャンプはしないようにチェッカーを目指しました。3位のポディウムはOKでしょう。本当はトーマックの前でフィニッシュしなければならないのですが、今日はあちこちで転倒があったし、周遅れの台数も多かった。まだ6戦残っているので、何が起こるか分かりません。もう一度ネジを巻き直して、水曜日のレースに臨みます」

ジャスティン・ブレイトン(9位)
ジャスティン・ブレイトン 「とてもいい一日でした。チームスタッフと再会してレースに戻り、またスターティングゲートに並ぶことができてうれしい。今日一日を振り返って、とても満足しています。ヒートレースでは3位に入れてよかったし、メインレースでは前半2番手をキープしていました。正直に言うと、そのあとに腕上がりでペースダウンして、さらに転倒しそうになったときに抜かれたり、後続の接近を許してしまったのが残念です。転倒しなかったことが不幸中の幸いだったし、9位というリザルトにも満足しています。今日のように好スタートを続けることが大事ですね」

エリック・キーホー(Team Honda HRC監督)
「レースが再開されたことと、全員が好調だったことがなによりです。JB(ジャスティン・ブレイトン)は骨折した左手も完治したし、体調は100%です。スタートも切れていたし、順調にカムバックできたといえるでしょう。スタートで好位置につけたまではよかったのですが、メインレースでは腕上がりを起こしてしまいました。トータルしてみれば、まずまずといったところでしょう。ケン(ロクスン)のみならず、ほかのだれにとっても乾いた路面でトラクションを得るのは難しかったと思います。メインレースでは何度かミスをしたケンですが、それでもポディウムをゲットしました。我々は異例の状況に直面していますが、まずは表彰台に登壇し、さらにセンターポジションを目指して自信を深めています」

450SX リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
13E.トーマックカワサキ21'02.942
21C.ウェブKTM+03.771
394ケン・ロクスンHonda+13.542
421J.アンダーソンハスクバーナ+20.519
516Z.オズボーンハスクバーナ+22.619
637M.ダバロスKTM+24.870
910ジャスティン・ブレイトンHonda+32.215
1127マルコム・スチュワートHonda+35.315
1646ジャスティン・ヒルHonda+2Laps
1864ビンス・フリージーHonda+12Laps

450SX ポイントランキング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
13E.トーマックカワサキ252
294ケン・ロクスンHonda244
31C.ウェブKTM220
451J.バーシアヤマハ210
521J.アンダーソンハスクバーナ189
627マルコム・スチュワートHonda164
746ジャスティン・ヒルHonda148
810ジャスティン・ブレイトンHonda143
1464ビンス・フリージーHonda113
2449クリス・ブローズHonda18
3582ケイド・アウンテンリーツHonda3
3767ジェリー・ロビンHonda1

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