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Round06アメリカサンディエゴ

2020年2月8日(土)・決勝

会場 : ペトコパーク

第6戦 サンディエゴ

ロクスンがポイントリーダーの座を堅守

MONSTER ENERGY AMA SUPERCROSS/FIM世界選手権第6戦が、サンディエゴで行われました。名勝負の舞台として長く親しまれてきたクアルコムスタジアムから、ダウンタウンのペトコパークに移って今年で6年目。2016年にはアナハイムのように2戦開催(第2戦サンディエゴ1/第6戦サンディエゴ2)されたこともありました。

サンディエゴはHondaと相性のいいラウンドで、これまでに全メーカーの中で最多勝となる15勝を記録しています。レッドライダーズの優勝者リストには、ケン・ロクスン(Team Honda HRC)の名も含まれていますが、彼にとっては必ずしも輝かしいリザルトばかりに恵まれた土地ではありません。17年は開幕2連勝をマークしましたが、18年には転倒で右手の甲を骨折してしまい、シーズンの大半を欠場することになりました。19年はカリフォルニアらしからぬ悪天候に見舞われ、マディコンディションに苦しみながら3位入賞。今年のロクスンは、サンディエゴにどのようなリザルトを刻むのか、成り行きが注目されていました。

昼間に行われた計時予選では、トップライダーが49秒台を出していましたが、ロクスンとジャスティン・ブレイトン(Team Honda HRC)は、2本目のタイムアタックで6~7番手に入りました。日没後に行われるヒート1では、ロクスンがスタートトゥフィニッシュでトップ通過。ヒート2ではブレイトンが2番手に入り、まずまずのゲートピックで決勝レースに駒を進めました。

今回のコースレイアウトは、短めのストレートの後にほぼ直角の1コーナーを配置したものでしたが、スタート時に間隔が開きにくいことなどから難しさが指摘されていました。メインレースのオープニングラップでは、ブレイトンが8番手、ロクスンが9番手で、いずれも会心の出足とは言えないスタートでした。

ロクスンは7周目に5番手まで浮上しましたが、ジャスティン・バーシア(ヤマハ)を抜きあぐねる間に、イーライ・トーマック(カワサキ)に先行されました。中盤は1秒前後の差でバーシアを追走したものの、後半になると離されて6位に定着しました。ブレイトンは序盤の混戦に飲み込まれましたが、中盤以降はマルコム・スチュワート(Smartop/Bullfrog Spas/Motoconcept Honda)とランデブー走行を続けた末、20周目に7位に浮上しチェッカーを受けました。

第2戦からの連続ポディウムが途切れ、6位にとどまったロクスンですが、トーマックに対して1ポイントをリードし、ランキング首位を守っています。

コメント

ケン・ロクスン(6位)
ケン・ロクスン「今夜の入り方はとても順調だったので、そのままヒートレースにぶつけてすばらしいスタートが決まりました。結局メインレースではよくも悪くもないスタートで、1コーナーで挟まれ、2コーナーでもポジションを4つ下げました。そのせいで苦しいレース展開になりました。バーシア(ヤマハ)の後ろについてからはペースが上がらず、トーマック(カワサキ)に抜かれると離される一方でした。上位陣に後れを取り、自分の走りは彼らほどよくはありませんでした。残念ながらこういうありがたくないレースはよくあるものですが、我々はダメージコントロールによって対処しました。今回のリザルトは我々が望むものではありませんが、それでもポイントリードを手にイーストコーストへ向かうので、気持ちはポジティブです。長いシーズンにはまだ先があるのですから」

ジャスティン・ブレイトン(7位)
ジャスティン・ブレイトン「今シーズンここまでの中で、今日の調子は標準的なものでよかったです。特にスタートに関しては普段よりもよかったと思います。ヒートレースでもスタートが決まったし、予選でもそうでした。メインレースではちょっと混乱して、外にふくらんでしまった感があります。ゲートは中央の箱の隣で、普通ならいいポジションだったはずなのに、スタート自体はよかったものの1コーナーでワイドに流れてしまったのです。全体的にはとても乗れていたのですが、またしても大勢を抜かなければいけない状況になり、7位まで追い上げました。あとは序盤でもっと上位につけることが必要で、そうすれば好成績が残せると信じています」

エリック・キーホー(Team Honda HRC監督)
「今夜はとてもいい始まり方でした。スタートを改善できるように腐心してきましたが、彼らは揃ってヒートレースで好スタートを決め、その後の走りも非常に乗れていました。ケニー(ロクスン)のヒートレースは完ぺきでしたね。メインレースでの2人のスタートは、あまりよくありませんでした。上位陣のペースがとても速いので、彼らと勝負するには好スタートを切る必要がありました。ケニーは強烈な勢いでスタートしたものの、中団に飲み込まれて随所で当てられました。序盤から攻め続けたので、後半はスタミナ切れでペースを上げられなかったのでは? ジャスティン(ブレイトン)の場合は正反対で、中盤までにリズムをつかんでペースアップを図り、力強く走りきりました」

450SX リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
11C.ウェブKTM21'20.445
29A.シアンサルーロカワサキ+02.751
34B.バゲットKTM+05.554
43E.トーマックカワサキ+09.123
551J.バーシアヤマハ+11.597
694ケン・ロクスンHonda+17.676
710ジャスティン・ブレイトンHonda+22.938
827マルコム・スチュワートHonda+24.877
946ジャスティン・ヒルHonda+27.305
         
1564ビンス・フリージーHonda+1Lap
2122チャド・リードHonda+12Laps

450SX ポイントランキング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
194ケン・ロクスンHonda130
23E.トーマックカワサキ129
31C.ウェブKTM121
451J.バーシアヤマハ116
59A.シアンサルーロカワサキ113
621J.アンダーソンハスクバーナ105
         
827マルコム・スチュワートHonda90
910ジャスティン・ブレイトンHonda89
1146ジャスティン・ヒルHonda75
1464ビンス・フリージーHonda60
1949クリス・ブローズHonda18
2022チャド・リードHonda17
2782ケイド・アウンテンリーツHonda3
2967ジェリー・ロビンHonda1

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