2002年に導入されて以来、CRF450RシリーズはすばらしいレーシングマシンとしてのDNAを引き継いできました。最適なパワーとマスの集中化によってコンセプトである「アブソルートホールショット」を体現するマシンとなりました。2019年モデルは、ローンチコントロールなどの技術も取り入れたほか、燃焼室形状と排気レイアウトを見直し、排気効率を高めることでエンジンの全回転域において出力・トルクの向上を目指しています。
モデル | CRF450R |
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エンジンタイプ | 水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒 |
内径×行程(mm) | 96.0 x 62.1 |
圧縮比 | 13.5 |
ユニカムバルブトレイン | ユニカムOHC 4バルブ吸気側10mm、排気側8.8mm |
燃料供給装置形式 | 電子制御燃料噴射装置PGM-FI(スロットルボアφ46mm) |
点火装置形式 | DC-CDI式 |
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン |
ファイナルドライブ | #520チェーン;13T/49T |
フロントサスペンション | テレスコピック式(倒立サス)クッションストローク268mm |
リアサスペンション | スイングアーム式(プロリンク)アクスルトラベル314mm |
フロントブレーキ | 260mm油圧式ディスク |
リアブレーキ | 240mm油圧式ディスク |
フロントタイヤ | 80/100-21 51M |
リアタイヤ | 120/80-19 63M |
軸距(mm) | 1,482 |
キャスター角(度) | 27°22′ |
トレール量(mm) | 116.0 |
シート高(mm) | 960 |
最低地上高(mm) | 328 |
燃料タンク容量(L) | 6.3 |
車体色 | エクストリームレッド |
車両重量(kg) | 110 |