メインイベントではティム・フェリー(カワサキ)がホールショットを決めたが、すぐにCRF450Rに乗るケビン・ウインダム(SoBe No Fear/Samsung/Honda)がフェリーを抜いてトップに立った。
今シーズン最高の走りを披露したウインダムは最終的に4位に入賞。チームメートのトラビス・プレストン(SoBe No Fear/Samsung/Honda)が5位に入った。デビッド・ビーラマン(MDK/Honda)は10位に入っている。
優勝したのはジェームス・スチュワート(カワサキ)。1周目の1コーナーでは7番手だったスチュワートは徐々に順位を上げて今季5勝目を挙げた。2位はチャド・リード(ヤマハ)、3位フェリーの順でゴールしている。
併催された西部地区ライツ・シリーズでは、CRF250Rに乗るジョシュ・グラント(SoBe No Fear/Samsung /Honda)が、優勝したライアン・ビロポート(カワサキ)、2位のジェイソン・ローレンス(ヤマハ)とトップ争いを繰り広げた結果3位に入り、チーム メートのジェイク・ウェイマーが6位に入った。
6戦を終えて、ランキングトップはスチュワート(147ポイント)。Honda勢ではウインダムがランキング5位(84ポイント)、プレストンが同6位(76ポイント)につけている。
次戦は2月17日にサンディエゴのクアルコム・スタジアムで行われる。 |