2024.09.05 | ニュースリリース
株式会社ホンダアクセスは、2024年9月24日(火)から30日(月)までHondaウエルカムプラザ 青山(東京都港区)にてModuloブランドの30周年を記念した特別展示を実施するとともに、9月29日(日)にはModulo開発アドバイザーの土屋圭市氏をお招きしてスペシャルトークショーを開催します。
1994 年からホンダアクセスが手掛けてきたHonda純正のカスタマイズブランド、Modulo(モデューロ)は2024年で30周年を迎えました。Honda純正のアルミホイールブランドとして誕生し、のちにエアロパーツやサスペンションなどにも拡大。そのなかで、“実効空力”※1エアロパーツ、“剛性最適化”※2アルミホイールといった、ホンダアクセス独自の技術も生まれました。その後、Honda純正コンプリートカーModulo X(モデューロエックス)シリーズの開発によって技術はさらに磨かれ、そのノウハウが受け継がれています。
特別展示ではModuloの進化の軌跡を紹介するヘリテージの展示だけでなく、30年に及ぶノウハウがフィードバックされた純正アクセサリーを装着した最新モデルも展示します。
29日(日)には土屋氏とホンダアクセスの開発者が登壇するスペシャルトークショーを開催。土屋氏とホンダアクセスの開発の歩みや最新アイテムであるCIVIC用の「テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)」の開発エピソードも披露します。
“実効空力”をはじめて提唱したエアロパーツを搭載
Sports Modulo CIVIC TYPE R(2008年)
“実効空力”の最新技術を搭載した
新型CIVIC RS純正アクセサリー装着車
・Sports Modulo CIVIC TYPE R(FD2)
“実効空力”をはじめて提唱したのが2008年に発売したCIVIC TYPE R用のエアロパーツでした。土屋氏がホンダアクセスの開発にはじめて関与したモデル。
・S660 Modulo X Version Z
Modulo Xシリーズの開発を通じて、ホンダアクセスの “実効空力”エアロパーツと“剛性最適化”アルミホイールの技術レベルが高まりました。なかでもS660 Modulo Xはホンダアクセスが土屋氏とともに開発に長い時間をかけ、実効空力性能に磨きをかけたモデル。
・新型CIVIC RS テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)装着車
これまで培ってきた“実効空力”のノウハウを投入して開発した、純正アクセサリー「テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)」を装着した、新型CIVIC RS(今秋発売予定)。
・VEZEL e:HEV 純正アクセサリー装着車 Sports Style
“剛性最適化”技術を投入して開発した「アルミホイールMS-050」と、“実効空力”を意識した造形の「テールゲートスポイラー」を装着した、新型VEZELの純正アクセサリー装着車。
・1994年発売 Moduloアルミホイール(3代目VIGOR用)
・1996年発売 ホンダアクセス初のスポーツサスペンション(5代目PRELUDE用) ほか
【イベント名】 | Modulo 30th Anniversary特別展示/スペシャルトークショー※3 |
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【会期】 | 特別展示 :2024年9月24日(火)〜9月30日(月)10:00〜18:00 トークショー:2024年9月29日(日)14:00〜15:30 |
【会場】 | Honda ウエルカムプラザ
青山 〒107-8556 東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル1階 |
【トークショー登壇者】 | Modulo開発アドバイザー 土屋圭市氏 モータースポーツアナウンサー ピエール北川氏 カーライフジャーナリスト まるも亜希子氏 ホンダアクセスOB 元・Modulo開発統括 福田正剛氏 ホンダアクセス CIVICテールゲートスポイラー開発者 山崎純平 |
【入場料】 | 無料 |
※1 日常の速度域でも体感できる空力効果のことで、ホンダアクセスのエアロダイナミクス開発思想
※2 リムとスポークの剛性バランスを最適化し、ホイールをしならせることでタイヤの接地面圧を高め、タイヤの性能を使い切るホンダアクセスのアルミホイール開発思想
※3 トークショー観覧の事前申し込みや整理券の配布はありません。来場者多数の場合、入場制限や立ち見となることがあります。
純正アクセサリーについての情報は、以下のページでご覧いただけます
URL https://www.honda.co.jp/ACCESS/modulox/modulo/
お客様からの商品についてのお問合せ先:
株式会社ホンダアクセス お客様相談室 0120-663521
受付時間:9〜12時、13〜17時(土日・祝日・弊社指定定休日は除く)