稲垣一仁
(株)ホンダアクセス 所属

Honda純正アクセサリーの商品企画に忙しい日々…
山歩きと温泉が好きで、最近は
ガーデニングにはまっている

ショッピング (2)
ひとりごと (0)
アウトドア (0)
これでいいのかな? (0)
お仕事 (0)
2005.07.23
2005.07.16
Honda Access
Modulo
Gathers
エアウェイブ
エアウェイブ アクセサリー開発者の日記 [全2件
2005.07.16
温泉テイクアウト 
プロフィールにもありますが、私は山歩きと温泉と庭いじりが好きです。今日は近くにある温泉スタンド (自動販売機です。なかなかの名湯)へ温泉のテイクアウトをしにいってきました。

自宅近くの浦和インターから外環にのり、お気に入りの百観音温泉を目指します。
百観音温泉は、関東平野の真ん中に出ている本格的なかけ流し・正真正銘の温泉で、 昔から泉質の良さで人気の高い場所。毎分2250リットルの湧出量で、源泉温度は57.3度、弱アルカリ性(pH7.67)の ナトリウム塩化物泉なので、美肌効果も高いそうです。日帰り温泉施設としても充実しています (3時間700円〜1,000円/貸切風呂3,000円)
百観音温泉HP http://www.100kannon.com/

あいにくの天気で曇りのち晴れ。でもスカイルーフのおかげで車内は明るくて快適です。 エンジンもスムーズで、7スピードモードは心地よい加速で爽快です。
浦和インターからスタート!
高速もラクラク
途中、蓮田サービスエリアで小休止、遅めの朝食をとります。
ここのおすすめは豚汁定食。(朝からなんなんですが…)
なかなかボリュームもあるのでおすすめです。
蓮田SAで小休止
SAでも注目の的
豚汁定食で朝食です
クルマに戻ってくると周囲のドライバーの視線がエアウェイブに…。 発売直後ということもあるのでしょうが(エアロパッケージが目立ってるせいだとうれしいけど)ちょっといい気分。 これも新車の醍醐味ですよね。
さらに走って久喜インターで高速をおり、一路百観音温泉へ。
久喜インターで
高速を降ります
百観音温泉の看板が
見えてきました
これが温泉の
自動販売機です
用意していたポリタンク4本に、温泉を満タンに汲みいれます。
温泉スタンドなら30リットルで100円とおトク。
温泉の駐車場でも目立っています
ポリタン3本満タンはいりまッス!
さてここからが問題の、エアウェイブのラゲッジスペースに設定された新商品、 スライドレールシステムが大活躍です。まず威力を発揮するのが「パーティションキット」。 レールとパーティションで、温泉満タンのポリタンクのような重たいものでもワンタッチで固定できる優れものです。 パーティションだけでなくレールがあるため、タンクの角がぴったりと納まり、確実に固定できました。 ポリタンクを積み、パーティションをレールに通して押さえ、ストッパーで固定します。
まるであつらえたようにピッタリ固定できます

以前カーブでポリタンクが倒れ、車内が温泉びたしになったこともありましたが、これならそんな心配もありません。

帰り道、花を買うためにホームセンターに立ち寄り。
ガーデニングが最近のマイブームです。ここでもスライドレールシステムは大活躍。

色んな物が整理良く収まりました

ガーデニング用の花も
トレイに収まります

角度を変えると こんなカンジ
スライドレールシステムの「トレイキット」のトレイに、
選んだ花の苗を入れてそのまま会計してもらい、他の買い物と一緒に車へ。
ラゲッジスペースの奥にはパーティションキットで固定したポリタンクがありますが、
その手前のスペースにトレイをワンタッチで固定。
このトレイは簡単に脱着ができるだけでなく、
土がついた花の苗を載せてもはずして洗えるので
汚れを気にせずこんな使い方ができます。
トレイを持ってレジに並んでいると、
後ろに並んでいた感じの良い初老のご夫婦が
「それ何ですか?」と声をかけてくださったので、説明させていただきました。
「へえー便利そうですね」と言っていただき、これぞ開発者冥利…!
「僕が開発したんですよ!」が喉まででかかりました。
手前味噌ですが、こんなリアクションに出会えるととても嬉しいですね。
そんなわけで帰りの道も気持ちよく帰ってきました。
トレイが汚れてしまいましたが
外して掃除が出来るので大丈夫!
早速花の苗を植えて、ゆっくり自宅で温泉につかって…良い休日でした。

[その1] 裏返すから裏技!(そのまんまですね)

このスライドレールシステムでは、レール上に約60mm間隔で14箇所の穴があり、 その穴に合わせてフックやパーティションキット、トレイキットをロックでき、 いろいろなものを簡単に固定することができます。 ただ、固定するもののサイズによってはいまいちしっくりこないということもあります。 今回のポリタンクとトレイの場合もそうでした。 奥のポリタンクがけっこう場所をとるので、 手前のスペースを少しでも有効に使いたいと思ったのです。 そこで裏技ですが、 わたしはパーティションキットをいったんレールからはずし、 左右を反転させてレールにセットしなおしました。 つまり通常、パーティションのポールの手前にロックノブが来るのですが、 逆にポールの奥になるようにセットしたわけです。 このことにより、わずか数センチですがパーティションのロックノブの分だけ手前により広いスペースができ、 トレイキットをつけたり他の荷物を積んだりするのが楽になります。 コロンブスの卵みたいなものですが、こういう使い方を含め、 自分ならではのさまざまな活用方法を楽しめるのがこのセットの良さだと思います (自画自賛ですみません)

スライドレールを初めて知ったという方もいらっしゃるかと思いますが、 これからも日常生活の中でみつけた使い方や感想を細かくお伝えできたらと思います。