MENU

HONDA

検索

語り継ぎたいこと 〜チャレンジの50年〜

  1. 語り継ぎたいことトップ>
  2. Hondaのチャレンジングスピリット>
  3. ものづくりの本質を追求するHondaの生産技術

ものづくりの本質を追求するHondaの生産技術

ものづくりの本質を追求するHondaの生産技術

本田宗一郎は、「いい品質の製品を、たくさん、安くつくりたい」という夢を持っていた。
Hondaの生産技術は、この夢の具現化に向けた最適な生産方法の探求に始まる。
それは、自らの意志の入った機械づくりからスタートし、つくりの本質を追求していく中で、素材から高品質な製品をつくり出す技術、一度の装着で多くの加工を行い工程の集約化を図る短いライン編成、そして、生産効率とフレキシビリティの両立を狙った生産システムなど、Hondaの生産競争力を高める独自の生産技術を生み出しながら、大きく発展してきたのである。


1962年6月、全国ホンダ会の会員に軽4輪スポーツカー・S360と軽トラック・T360を公開。同年9月には、埼玉製作所・白子工場にある工機部門を独立させ、新たに工機製作所が発足した。
1964年5月、Hondaは埼玉県の川越・狭山工業団地に、4輪車の専用工場となる狭山製作所の建設を開始。これに伴って、同年11月、工機製作所は狭山に移転し、狭山製作所・工機工場として発足。同時期には全社のプレス金型製作部門を集約・拡充し、狭山製作所・金型工場が発足した。

1967年、狭山製作所・N特別計画室溶接チームの構想に基づいて、工機工場は総合ボディー溶接機(GW)を開発。この溶接機はその形から軍艦GWと呼ばれた。
1969年、HONDA1300のボディー溶接システムとしてスライドGWが開発され、鈴鹿製作所に設置された。翌年には狭山製作所に溶接専用治具の自動チェンジ機構を備えたスライドGWが導入され、両製作所で同機種を流すことが可能となった。

Photo

1969年5月のHONDA 1300生産開始に向けて、鈴鹿製作所に設置されたスライドGW(1998年2月撮影)

1970年9月1日、狭山製作所第2工場を独立させてホンダ工機(株)を設立。同社は独立を契機に、Hondaの生産段取り部門として、常に革新的な生産技法を生み出す役割を担っていくことになった。
1971年9月1日、狭山製作所第2工場の造型、設計、金型などを中心とした段取り部門と、PGを統合して車体技術工場(BE)が発足した。
1974年7月1日、Hondaは生産技術・段取り部門の結集による拡充・強化を図るため、ホンダ工機(株)と生産技術部(車体、加工、塑形の各技術室)を統合し、ホンダエンジニアリング(株)(EG)を設立した。

1979年1月、冷間鍛造技術を活かした独自の等速ジョイントSBJ・EGIを開発し、Hondaの4輪生産に必要となる全数が内製化された。
1980年7月、4輪ボディー溶接の新システムであるSMGWを開発し、鈴鹿のNo.2ラインに設置した。さらに、年末には英国BL社にホワイトボディー生産システムを技術供与した。
1981年12月、EGで開発を進めてきたモジュールトランスファーマシンシステムは、浜松製作所の大型2輪ラインのエンジン加工設備として立ち上がった。
1982年11月、HAMにプレス金型と溶接ラインの最新設備を設置。米国での4輪生産第1号車・アコードセダンがラインオフした。
1988年5月、鈴鹿製作所において、塗装工程を大幅に集約した高効率塗装ラインシステムが稼働した。

1984年8月、EGは生産技術開発力の強化に伴い、オリジナルツールの内製化事業拡大を図るため、研削・切削ツールの専門工場として、EG川越工場を発足した。
1990年9月、EGの機能拡充と、さらなる飛躍を目指し、栃木技術センター(EG-T)を設立した。

1985年5月、EGの出先機関として米国支店を設置。北米生産拠点の量産設備の安定稼働を目的として、設備の改善・改良を含めたエンジニアリング活動をスタートした。同支店は1988年4月に、EGA(HONDA ENGINEERING NORTHAMERICA,INC)として現地法人化された。
1988年5月、Hondaのアジア地域における本格的な生産体制の実現に向けて、タイ・ツーリングオフィス(EG-B)を設立した。
1988年10月、EGの出先機関として、Hondaの欧州における量産工場の安定稼働を目的に、設備改善などを中心に活動するユーロオフィスを設置。同オフィスは1990年5月に、EGE(HONDA ENGINEERING EUROPE Ltd.)として現地法人化された。

  1. 1

Hondaのチャレンジングスピリット

エキスパートを生み出すシステム
  1. エキスパートを生み出すシステムエキスパートを生み出すシステム
  2. 技術研究所の分離・独立 / 1960技術研究所の分離・独立 / 1960
  3. 私の記録、資格制度の導入 / 1960私の記録、資格制度の導入 / 1960
ついに果たした四輪業界への進出
  1. ついに果たした4輪業界への進出ついに果たした4輪業界への進出
  2. S360・T360発表 / 1962S360・T360発表 / 1962
  3. 4輪車の販売体制づくり / 19664輪車の販売体制づくり / 1966
  4. N360発表 / 1967N360発表 / 1967
  5. Honda1300発表 / 1968Honda1300発表 / 1968
  6. CVCCエンジン発表 / 1972CVCCエンジン発表 / 1972
  7. シビック発表 / 1972シビック発表 / 1972
  8. アコード発表 / 1976アコード発表 / 1976
世界に市場を求め、需要のある所で生産する
  1. 世界に市場を求め、需要のある所で生産する世界に市場を求め、需要のある所で生産する
  2. アメリカン・ホンダ・モーター設立 / 1959アメリカン・ホンダ・モーター設立 / 1959
  3. ベルギー・ホンダ・モーター設立 / 1963ベルギー・ホンダ・モーター設立 / 1963
  4. ホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリング設立 / 1980ホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリング設立 / 1980
展開期に向けての爽やかなバトンタッチ
  1. 展開期に向けての爽やかなバトンタッチ展開期に向けての爽やかなバトンタッチ
  2. 本田・藤澤両トップ退任、河島社長就任 / 1973本田・藤澤両トップ退任、河島社長就任 / 1973
先進性・独創性にあふれた技術・商品群
  1. 先進性・独創性にあふれた技術・商品群先進性・独創性にあふれた技術・商品群
  2. 長円形ピストン・エンジン / 1979長円形ピストン・エンジン / 1979
  3. ホンダマチック・トランスミッション / 1968ホンダマチック・トランスミッション / 1968
  4. カーナビゲーションシステム / 1981カーナビゲーションシステム / 1981
  5. エアバッグ・システム / 1987エアバッグ・システム / 1987
  6. 舵角応動型4輪操舵システム(4WS) / 1987舵角応動型4輪操舵システム(4WS) / 1987
  7. VTECエンジン / 1989VTECエンジン / 1989
  8. MEエンジン(G100・150・200・300・400)シリーズ / 1977MEエンジン(G100・150・200・300・400)シリーズ / 1977
  9. ZEエンジン(GX110・140・240・270・340)シリーズ / 1983ZEエンジン(GX110・140・240・270・340)シリーズ / 1983
  10. DREAM CB750FOUR / 1969DREAM CB750FOUR / 1969
  11. CG125 / 1975CG125 / 1975
  12. ロードパル / 1976ロードパル / 1976
  13. シティ / 1981シティ / 1981
  14. NSX / 1990NSX / 1990
  15. オデッセイ / 1994オデッセイ / 1994
  16. 電気自動車・Honda EV PLUS / 1988電気自動車・Honda EV PLUS / 1988
  17. 携帯発電機・E300 / 1965携帯発電機・E300 / 1965
  18. 歩行型芝刈機・HR21 / 1978歩行型芝刈機・HR21 / 1978
  19. ミニ耕うん機・F200『こまめ』 / 1980ミニ耕うん機・F200『こまめ』 / 1980
ものづくりの本質を追求するHondaの生産技術
  1. ものづくりの本質を追求するHondaの生産技術ものづくりの本質を追求するHondaの生産技術
  2. ホンダエンジニアリング設立 / 1974ホンダエンジニアリング設立 / 1974
  3. 世界一コンパクトな溶接ライン / 1982世界一コンパクトな溶接ライン / 1982
  4. 箱物部品のモジュールトランスファーライン / 1981箱物部品のモジュールトランスファーライン / 1981
  5. 塗装自動化ライン / 1988塗装自動化ライン / 1988
レースへのあくなき情熱
  1. レースへのあくなき情熱レースへのあくなき情熱
  2. 鈴鹿サーキット完成 / 1962鈴鹿サーキット完成 / 1962
  3. 2輪世界GP参戦 / 19792輪世界GP参戦 / 1979
  4. F1参戦 - 第1期 - / 1964F1参戦 - 第1期 - / 1964
  5. F1参戦 - 第2期 - / 1983F1参戦 - 第2期 - / 1983
  6. インディカー・レース参戦 / 1994インディカー・レース参戦 / 1994
  7. ツインリンクもてぎ誕生 / 1997ツインリンクもてぎ誕生 / 1997
アイデアを出して大いに遊ぶ
  1. アイデアを出して大いに遊ぶアイデアを出して大いに遊ぶ
  2. 創立15周年を京都で祝う / 1963創立15周年を京都で祝う / 1963
  3. オールホンダ・アイデアコンテスト開催 / 1970オールホンダ・アイデアコンテスト開催 / 1970
自然と人々と社会との共生
  1. 自然と人々と社会との共生自然と人々と社会との共生
  2. 安全運転普及本部発足 / 1970安全運転普及本部発足 / 1970
  3. Honda・フランツ・システム車の開発 / 1982Honda・フランツ・システム車の開発 / 1982
  4. ホンダ太陽・希望の里ホンダ・ホンダR&D太陽設立 / 1992ホンダ太陽・希望の里ホンダ・ホンダR&D太陽設立 / 1992
  5. ふるさとの森づくりスタート / 1977ふるさとの森づくりスタート / 1977
  6. 『お礼の会』開催 / 1991『お礼の会』開催 / 1991