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11:春を感じにー武蔵丘陵森林公園(埼玉県/04.3.23)

2004年春の4+2ingシーズン到来にかなり意気込んでいた小生であったのだが、出張や打ち合わせが重なり、どうしても時間がとれない。そこで急遽、今回も引き続き東京事務所のスタッフが代行を勤めてくれることと相成った。折しもマイナーチェンジしたシビックを購入したところだったので、ならしも兼ねて、ちょっと遠出をし、埼玉県の国営武蔵野丘陵森林公園を走ることにしたという。テーマは『四季を通じて自然と触れあえる森林公園に4+2ingで春を感じに行こう』。以下はSkipper.HならぬSkipper.M&Tの4+2ingである。
当日の天候は、あいにくの小雨模様。昼前に晴れるという予報を期待して、東京茅場町に集合。やがて駐車場にコスミックグレーのぴかぴかシビックがやってきた。さっそく自転車を積み込む。シビックでの4+2ingは何度か経験しているので、手際良くBrompton2台とBD-1をラッゲージスペースに納めたのだが、「あれ?余裕あるな」。いつもなら3台がちょうどぴったり収まるのに、今回は自転車の間に空間がかなりある。このスペースだとBromptonなら4台を縦にして積めそうだ。まるでBromptonを乗せるために設計されているようだ。これなら4人の4+2ingがこのシビック1台で楽しめるぞ。
キーを差し込むとメーター類が浮かび上がる。かっこいい。この自発光メーターは優しい光で、なかなか見やすい。さて、道路が混まないうちに出発だ。ルートは、首都高速宝町から5号線へ、外環自動車道を経て、関越自動車道・東松山を目指す。走り出すとわかるのだが、以前にもまして、加速がスムーズ。足周りがいいせいか、高速道でも安定しており、積み込んだ自転車の揺れを心配しないで運転ができた。渋滞もなく、東松山に到着する頃には心配した天気も回復しつつあり、雲の間から薄日が差しはじめた。
写真1
■ 今度のシビックのラゲッジスペースはさらにゆとり。Brompton4台でもいけそうだ。

写真2
■ 関越自動車道東松山I.Cから熊谷方面へ約10分。標識にも登場するかわいいフクロウは武蔵丘陵森林公園のマスコットマークだ。

写真3   写真4   写真5
■ 南、中央、北、西と入口は4つ。いずれも入ってほどなくサイクリングセンターがある。 ■ 花・野草みどころマップ。これからの季節は次々と花々が咲き競い、みどころ満載だ。 ■ さあ、Skipper.M&Tのサイクリングがスタート。軽快に走り出す。今日は楽勝か?
東松山で高速を出ると、あとは表示板に従って進むだけ。とまどうことなく南口の駐車場に到着。公園の駐車場は、全部で4箇所、合計2000台駐車可能。600台駐車できる南口駐車場は、高速出口から一番近く、サイクリングコースの出発点にも近い。天候もすっかり回復し、やる気がわいてきた。Skipper.Hならここらで、まずはカカカーッと高笑いだろう。
この武蔵丘陵森林公園は全国15箇所の国営公園のひとつで、昭和49年に最初にできた、埼玉県の滑川町と熊谷市にまたがる面積約304ヘクタールの公園。現状の地形をそのままに400種類以上の植物を保護管理している。もしかするといち早く桜が見られるかと期待したのだが、係員曰く「桜はまだですねえ。昨日の雨で梅も随分落ちちゃったし・・・」というわけで「今日は走りに徹しよう!」ということになった。
サイクリングコースは、全長約17km。通常60分程度で1周できるコースである。その他に、距離に応じて折り返すことができるコースも選べる。100mごとに標識があるので、どのくらい走ったかの目安になる。コースは一方通行で、歩行者の立ち入りが禁止されており、安心して走ることができる。
走り出すとまずは下り坂だ。自転車をこぐ必要もなくスイスイところがって行く。木立の上の方ではウグイスがきれいな声で鳴いている。これなら楽勝と思ったのが大間違い。一転して登り坂登場。アップダウンが激しく、カーブも多い。この繰り返しは結構きつい。必死にペダルを踏み込みながら、ある自転車選手の言葉を思い出した。「効率よく自転車を走らすには、こまめにギアを入れ替え、足の回転を一定に保つこと」。ごもっとも。今回のバイク、おなじみBromptonは、変速ギアが3段しかなく、ギアを入れ替えても坂に対応した「足の回転を一定に保つ」ことはさすがに苦しい。ああ、こんなことなら8-SpeedのBD-1にしておけばよかった。
写真6
■ 木立の中を快適に下っていく。雨も上がり、早春の木々と風の薫りがひときわ心地よい。

写真7
■ おっと、最初のタイヤチェックを忘れた!そんなうっかりさんでも心配ご無用。
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■ マイナスイオンを求めて滝へと来てみたものの・・・・。 ■ 南コースを軽く流して、後は遊ぶも良し。中央コースを採れば園内を一周できる。 ■ コースは自転車専用でしかも一方通行。存分に楽しめる。
なかなか走り応えのあるこのコースなら、つい先日、デュアスロン(1stラン5km+バイク30km+2ndラン5km)という競技の、世界選手権出場をかけた地区予選が行われたのもうなずける。1.5kmを過ぎたぐらいで駐輪場発見。自転車をとめて一呼吸。ふと見ると「野草コース」「つり橋」「滝」の表示がある。足休めに行ってみようと階段をのぼると遊歩道があった。遊歩道を横切り、「滝」の表示方向に進むと、今度は下りの階段。歩く、歩く。かなり下りて、やっと到着すると、なんと凍結防止のため滝は流れていなかった。がっかりして戻ると先ほどの下り階段は、当然、登り階段。何しに歩いたんだか・・・。公園内の遊歩道は自転車で走れない。各施設に行くときは、このように最寄りの駐輪場に自転車を止め、徒歩で行くのだ。常に階段があり、自転車道と遊歩道はきっちりと分けて設計してある。
3.5kmほど進むと今度は都市緑化植物園という表示。再び自転車を止め、階段を上がる。ラベンダーやセージなど120種類ものハーブが植栽されている。ここでハーブティでも飲んで休憩しようかと思ったが、30分過ぎてまだ3kmほど走っただけじゃないか。「ハーブティ&ビール販売中」の看板に心奪われるが、気を取り直して先に進むことにした。
あいかわらず上る、下るの連続。遠くに椿や梅、蕾のままの桜をながめ、7km過ぎに「ドックラン入り口」の表示が目についた。そういえば公園に入ったとき、犬の散歩をしている人を多く見かけた。ドックランはリードなしで犬が遊べる広場だ。たしかに都会では、犬もなかなか自由に走り回れない。入場料を払って散歩させるというのは、少し複雑な気持ちになったが、たまには犬も豊かな自然の中を思う存分走り回りたいだろう。ここなら4+2+ワン!と一家揃って楽しめるというわけだ。
公園内の樹木を眺め、鳥のさえずりを聞きながら、快調に走る。気がつくと、13kmの表示。残り4kmを走り切り、出発地点に戻る。時計を見ると午後2時過ぎ。寄り道をしつつ、のんびり走ったので、2時間ほどかかったことになる。スタート地点近くの展望レストランで遅い昼食をとったあと、屋上にあがってみると遠くに浅間山がうっすらと見えた。その手前は桜の木が今にも開きそうな蕾をたくさんつけていた。今日はまだ少し早かったようだが、これから暖かい日が続けばすぐにほころび始める。そして満開になれば、この景色もさぞ絶景になることだろう。のんびり走っての2時間コース。あちこちで自転車を降りて遊歩道を歩いて周りの自然を感じながら何回も周遊しても面白い。また、この森林公園には、今回紹介した施設の他にも子供向けのアスレチック、流れるプール、ディスクゴルフコースといった屋外レクリエーション施設があり、5km、10kmのマラソンコースと5.5km、最大高低差20mのクロスカントリーコースもある。子供から大人まで、さまざまな形で丸一日、自然と触れあえる公園である。公園駐車場で自転車を積み込みながら、時間がゆるせば、次回は紅葉の時期に訪れたいと思った。春とは違った自然の素晴らしさを愛車と共に、存分に満喫できることだろう。
写真11
■ かたつむり、うさぎ等々、標識もかわいい。急カーブはウナギだった。
写真12
■ 愛犬にもうれしい公園。4+2+ワン!で自然を満喫できる。
写真13
■ 全長17kmとたかをくくっていたが、なかなかどうして良い運動になった。
写真14
■ 取材も無事終了。ニューシビックと2台のBromptonもお疲れさまでした。
国営武蔵丘陵森林公園地図
■ 国営武蔵丘陵森林公園は関越自動車道・東松山I.Cから熊谷方面へ約10分。
入園料は大人400円。駐車料金は普通610円。
園内全域を巡るサイクリングコースは約17km。
レンタサイクルも利用できる。
■ 4+2ing INDEX
■13:夏の木陰を駆け抜ける多摩湖周遊サイクリング
    (埼玉県/04.8.4)


■12:新緑の奈良を走るー奈良・歴史の道
    (奈良県/04.5.18)


■11:春を感じにー武蔵丘陵森林公園
    (埼玉県/04.3.23)


■10:3人娘と若洲海浜公園
    (東京都/04.1.20)


■09:4+2+WON!ダフル浜名湖−1
    (静岡県浜松市/03.10.19)


■08:鯨の町-雨あがりの太地町
    (和歌山県太地町/03.7.20)


■07:マダムTのコーディネイトで巡る、
    水と緑の城下町。(兵庫県赤穂市/03.5.3)


■06:幕末維新の足跡〜新撰組が、竜馬が...。
    激動の歴史舞台をめぐる(京都市内/03.3.20)


■05:北大阪周遊自転車道
    (大阪 02.11.21)


■04:アクシデントの恋路ヶ浜
    (愛知県/伊良湖 02.8.16)


■03:早春のびわ湖よし笛ロード
    (滋賀県/近江八幡 02.3.23)


■02:山中湖周遊と富士五湖巡り
    (山梨/山中湖 02.1.1)


■01:桂川サイクリングロード
    (京都/嵐山 01.11.23)