Hondaウエルカムプラザ青山では、毎年恒例の新春初笑いイベント「Honda亭青山寄席」を開催しました。
2017年は、毒蝮三太夫さんによるトークショーと講談師・田辺鶴遊さんによるオリジナル講談や、今年結成40周年を迎えるナポレオンズさんによるマジック、TBSテレビ「ひるおび」レギュラーコメンテーターとしてもおなじみの立川志らくさんによる落語で、来場いただいた皆さまに楽しいひとときを過ごしていただきました。
今年の「Honda亭青山寄席」は、ASIMOによる開会の挨拶のあと、講談師・田辺凌天さんの司会進行でスタート。最初に登場したのは、テレビやラジオでおなじみの特別ゲスト毒蝮三太夫さん。辛口でありながらも人情味のある軽妙な話術でお客さまの心をつかみます。
次に毒蝮さんの呼び込みで登場したのは、講談師・田辺鶴遊さん。「本田宗一郎本伝~飛行機よりも速いクルマを作りたかった男」を元に、この日のために書き下ろしたHondaオリジナル講談を披露。高座に用意された釈台を扇子で叩き、調子を取りながら進める話に、会場の皆さまは聞き入っていました。
3番手はナポレオンズの2人によるマジックショー。テレビでおなじみのネタや、お客さまをステージに上げて行う参加型のマジックなど、さまざまな演目は愉快で楽しく、最後にはマジックのネタばらしもあって会場は爆笑の渦に。
そして、この日のトリは、立川志らくさんによる落語。新年にふさわしい演目「松竹梅」を披露していただきました。志らくさんの巧みな話芸や顔芸に会場は終始笑いに包まれ、お子さまや外国からのお客さまの笑い声が特に印象に残った演目となりました。
出演した皆さまの熱演で、気がつけば今年も予定を超える時間で終演となりました。