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●リアシートを倒してラゲッジスペースを広げる

出掛けたいけどうちのクルマは小さいから、とあきらめていませんか?そこでシビックで実験。乗員2名となるけれど、十分に愛犬とのドライブ旅行が楽しめるクルマに変身させることができた。

WAN!DER DOG仕様にするためには、リアシートを倒してラゲッジスペースを確保することからスタート。ここにケージなどの荷物を積み込むわけだ。フラットフロアではないので、ケージを入れると手前にちょっと傾く。

そのままマックを乗せてみたが、やはり乗り心地が悪そう。折り畳んだお出掛けマットを下にかませて水平にする。シート固定用のフックにベルトを通せば、さらにケージをがっちり固定することができ、走行中の安全確保も無事できた。

ケージはバリケン型ドッグキャリーよりも小さいので、スペースに余裕のないクルマの場合、特にお薦め。僕はどちらかというとケージ派。いつでのお互いにアイコンタクトできる点もいいし、折り畳んで持ち運べるところも評価している。



●テールゲートからの出入りにちょっと工夫を

出入りはどうしてもテールゲートからになる。気になるとすればテールゲートの地上高。立ち上がりがある分、約67センチと意外に高い。マックは難なく飛び乗ったが、できるだけケージを奥に置き、手前に脚を置くスペースを確保しておくといい。

それでも乗り降りに苦労するワンちゃんもいるかもしれない。一度、失敗すると、そのことが尾を引いて乗るのを拒否するケースもある。補助板を使う、抱きかかえて慎重に乗降させるなどすることも必要だろう。


積んだケージは幅55×高さ63×奥行76センチ。小さく感じるかもしれないが、寝たときに身体がケージに接するぐらいの方がワンちゃんは落ち着く。お互い、いつでもアイコンタクトできる、という点も見逃せない。


リアシートを倒してたところ。奥行約136×幅約98センチのスペースを確保できる。ケージをセットして、さらに折り畳み式のテーブル、チェアなどのアウトドア用品も十分に積めた。


フロアはどうしても傾斜する。ケージの下にマットをかませて水平にして、フックとベルトを利用してがっちりと固定するといい。