これまで所有した車は、カッコイイ”走る”車が多かったので、同僚からは、”イメージじゃない”と言われました。なんせ、前車が今をときめくCR-Zからの乗り換えだったので、余計にそんな感じがしたのでしょう。自分でもCR-Zは、シビック TYPE R(EK9)の時のようにはすぐ手放さず、愛着を持って長く乗り続けようと固く心に決めていたのですが、父の車椅子の生活を機に、今まで車選びの選択肢に全く入れた事がなかった、いわゆるファミリーカーに泣く泣く乗り換えることに。 ディーラーさんに相談したら、福祉車輌はゼストかフリードということで、今までの車遍歴を熟知している担当さんから「軽自動車は無いでしょ?フリードね!」ほとんど性能も知らぬまま、3月11日に納車というか直接引き取りに行きました。電動ウィンチ付きということで、車椅子のまま乗り降りさせられるのにかなり期待していたのですが、クイックマニュアルを見ながら担当さんが試運転するも、ベルトフリーの状態になっているはずなのに、なぜかウインチベルトが出て来ず、何度かチャレンジしてやっと出て来ました。意外に手間がかかったので、座席がお迎えするタイプが良かったかもと思いました。実は、今もまだうまく取り扱えていません。