OWNER'S  REPORT

なめーる さん

(30代/男性/石川県)
2011年5月27日 投稿
PCからの投稿

車種名:アコードユーロR
タイプ/グレード:
購入年度:2005
[総合評価]
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アコードユーロR
テーマ1 燃費/経済性
燃費に関しては、カタログの10・15モードの値があるものの、運転者によって燃費はいくらでも変わるものなので、定量的にものを言うことはできない。
私の場合は、10・15モード値が11.8km/lでありながら、実燃費は12.5km/lとなっている。
テーマ2 走行性能
本気になれば鬼のようなコーナリングもできる。必要十分なだけの馬力も持っている。そもそもこれ以上の値を求めると、公道では危険すぎたり、周囲からのひんしゅくを買うだけになるだろう。つまり、このあたりがちょうど良い塩梅なのである。「調和」を車名に掲げるアコードという車は、燃費と運動性能、快適性と官能性など、よく言われる二律背反だけではなく、社会や周りの人々との調和(それは社会を形成する一人の人間として、とても大切なこと)をも考えて、ベストマッチングになっているのだと思う。
テーマ3 乗り心地
カチッとした印象と言えばすぐに剛性のことと勘違いされそうですが、全体的に精度が高く、一つ一つのことがピタッと決まる。これが当たり前のようでいて、実にありがたいことだと思っている。ドアがピタッと閉まり、スイッチ類もピチッと入り、走れば思った通りのラインをトレースする。例えるなら無駄な手袋やマスクや何やらを捨てて、素手で車の本質と触れ合っているような、そんな印象を抱きます。その結果、ステアリングで無駄に修正舵を当てないで済むことや、その他のアクセル、ブレーキ、果てはスイッチ一つまで無駄に気を使わないでよいことから、運転していて全然疲れません。日帰りで遠出しても全然余裕です。
ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか?デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
居住性が高いだろうと思っていた。さらにタイプR系のエンジンのため、運転を楽しむこともできて2度おいしい、ということも考えていた。ただ、難点としてはオルガンタイプのアクセルペダルが果たして本当に良いのか?ヒール&トゥの時に問題にならないのか、これだけが心配だった。