- テーマ1 走行性能
- 適度に固めの足回りでコーナーリングも良く、バケット風なシートも座り心地が良く、タイヤをサイズアップし、足回りを無限製に交換してからもタイヤのパターンノイズは気になりましたが、それ程乗り心地も悪化せず（前席だけですが）片道20kmの通勤快速を堪能しています。
- テーマ2 安全性能
- 当時は、オプション装備が当たり前だったVSAが標準装備で、スキー場への雪道や大雨の時には、人知れずVSAランプが点滅し、滑ったかなと思った時には、まっすぐに戻っていて大変ありがたい装備です。
ただ、キャンセルスイッチがないため、サーキット走行には向いていません。
- テーマ3 燃費/経済性
- 無限製のマフラーとエキマニを装着しているため、VTECが切り替わった時には非常に良い音をしますが、普段の通勤の際には、4ATをマニュアルモードでエンジンブレーキを多用してリッター11kmは走りますから、普通の2.0L車より燃費は良いと思います。
ただ、ハイオク仕様のためガソリン料金が高いのが難点です。
- ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか？デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
- これまで2代目シビック1200RS、3代目アコード Si、3代目プレリュード Sit（4WS）とHonda車を乗り継いできましたが、どうしてもDOHC-VTECエンジンを味わいたくて、7代目アコード SiRの試乗をしてから、たまたまお世話になっていたHondaベルノ店に寄ったところトルネオが展示してあり、後ろ姿に一目惚れしてしまいました。
さすがにHonda、エンジンの吹け上がりに感動しました。
アメリカを意識した6代目アコードと比較すると、日本・アメリカ・ヨーロッパと仕様を分けただけあり、5ナンバーに戻り取り回しも非常に楽でした（社外のホイールを装着していたので、最初の車検の時に、ユーロR用のオーバーフェンダーを装着し、構造変更車検のため3ナンバーになってしまいましたが）。
当時は、家族用に初代オデッセイ（マイナーチェンジ後の2300cc）と2台体制でしたが、現在はエディックス 20X Sパッケージとの2台体制です。エディックスも横幅は、オデッセイ並ですが、2列シートのため全長が短いのでトレッドとホイールベースのバランスが良く、タイヤも55扁平のスチールラジアルタイヤが標準装備で、ミニバンとしてはあなどれません。
