- テーマ1 燃費/経済性
- アブソルートは、「ハイオク仕様」、「スポーツ仕様」ということもあり、正直“燃費の良さ”には期待していませんでしたが、想像を超える燃費の良さに満足してます。
満タン法で、街乗りでは9.5km/l、高速では12km/lを超え、6年半前に発売された車とは思えないほどの燃費の良さです。
低燃費車が数多く発売されている今でも、同等クラスの車種と大きく変わらない燃費性能はすばらしいと思います！
- テーマ2 内装/居住性
- 6年半乗り続けた率直な感想としては「飽きがこないデザイン」、この一言に尽きます。特にインパネは使い勝手も良く、操作性に満足しています！
ただ、残念なところは居住空間が決して広いとは言えません。低床・低重心の欠点かもしれません。特に2列目、3列目の足元、シート下が狭く感じます。
また、内装の仕上げでは、プラスチックの無機質感が多く、安っぽさを感じてしまう部分もありますが、デザインでカバー出来ている分、全体的に見れば満足出来る範囲です。
- テーマ3 外観
- 「アブソルートは10年乗って欲しい」
これは6年半前、オデッセイが発売される時に開発関係者の方がある雑誌のインタビューでコメントしていた言葉です。まさにこの通りで、発売後10年経っても古さを感じることなく乗り続けられる、そんなデザインの車と思います。
フェンダー辺りからリアに伸びるプレスライン、車幅をアピールする切れ長のヘッドライト、そして何と言っても、3列シートの車でありながら、低床により車高を抑えたことによるスマートなボディーが魅力であり、一番の気に入ってるところです。
3年半後、どのように感じるか楽しみでもあります！
- ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか？デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
- 試乗することなく、カタログだけを唯一の判断材料として購入を決意。その中で一番期待していたこと、それはアブソルートの特徴でもある高出力エンジンでした。
ミニバンで200馬力を発揮するエンジンはかなり魅力を感じ、また、低床・低重心の技術による走行性能を高めつつ、室内空間を従来のオデッセイと同等に維持した造り等、新しいオデッセイには全てを期待していました！
エンジンの力、性能、機能を持て余す車、そんなイメージを持ち納車を楽しみにしていたのを覚えています。
