愛車でEnjoy!趣味と愛車のバラ色な日々

マニアックな趣味
ゲンゴロウさん
(京都府/40代/男性)
ストリーム G・スタイリッシュパッケージ(購入日:2008)
2009年11月29日の投稿
趣味
昆虫採集
投稿写真1

趣味を楽しむときに、愛車をどのように活用されているかをお聞かせ下さい
物心ついた頃から生物が好きで、自分で捕らえて触れることができる虫と魚が特に好きでした。
釣りは小学生から始め、ルアー・川釣り・投釣りなど年間50回ほど行っていた時期もありましたし、淡水魚の採集・飼育もやっていました。
そして、15年ほど前に地元の昆虫同好会に入会し、楽しかった子供の頃の虫取りの思い出が蘇り、本格的な昆虫採集がスタートしました。
蝶・クワガタから始め、現在はカミキリにハマッています。
水生昆虫・コガネムシ・タマムシ等も時々採りに行き、釣りにはほとんど行かなくなってしまいました。
標本や生体を展示する昆虫展を会員と協力して開催したり、イベントでクワガタ・カブトムシを配ることもあります。
昆虫採集といっても、捕虫網は6m竿・60cm枠のものからコンパクトなもの、水生昆虫用なども使い、その他関連する道具も沢山あります。夜行性昆虫を集めるナイター(ライトトラップ)では、発電機・枠(パイプ)・シーツ・照明(蛍光灯・ブラックライト・ケミカルライト等)他、様々な道具が必要です。
ストリームはこの大量の道具を積むことができ、積みやすい。また、パワフルなので山坂道を余裕で登り、運転しやすいので長距離でも疲れにくい。積載性・走行性能ともに優れ、とても気に入ってます。
3列目シートは非常用(広いですが)と考えて、ステーションワゴンのように使っています。
愛車を使って趣味をエンジョイした楽しい一日をお聞かせください
8月にヨコヤマヒゲナガカミキリ(非常にマニアック?)を採りに行きました。このカミキリは夜行性で、ブナに寄生するやや大型の美麗種です。
ストリームの2・3列目シートを倒し、ナイター道具一式、テーブル・椅子、防寒着等を積み込み、息子と2人で自宅を出発。約2時間半走りますが、私が色々な虫を採りによく行く山です。
途中、発電用ガソリンと食料を調達し、急な山道を登り、林道を通ってブナ林に到着。何組かのヨコヤマ狙いの虫屋が来ており、一番気に入っているポイントにも先客が。二番目のポイントが空いていたので、ナイター設営場所が決定。早速、枠を組み立てシーツを張り、発電機・照明を用意してナイタースタート。
あとは虫が飛んでくるのを待つだけですが、ヨコヤマは数が多くないのでそう簡単には採れません。一晩粘って1、2頭採れれば良いほうです。
まず蛾が集まり(9割以上蛾です)、ミヤマ・ノコギリクワなども飛んで来ました。しかし、全体的に虫の数が少ないです。天候は晴時々曇ですが、この日は月齢14とほぼ満月で、条件的には良くない(月が出ていない方が夜行性の虫はよく集まる)からです。
遅い夕食を食べ、12時頃、息子はいつものように車中で就寝。8月といっても標高約1000mなのでどんどん冷え込み、また睡魔も襲ってきますが粘りました。
少し曇り出して月が隠れ、飛来する虫が増えました。クワガタは数頭飛んできても、ヨコヤマが来ない。
そして、夜明け前の4時15分「キターーー!」、やっと♂が飛来、息子を約束通り起こして、なんとか1頭GETしました。
夜が明けナイター終了、いつものように車中で仮眠、暑くなると目が覚め、ナイターを片付け、朝食をとりました。
その後は昼行性のヒメオオ・アカアシ・オニクワガタを採集し、夕方山を下りました。

11月7日、マイポイントにナミゲンゴロウ(最大のゲンゴロウ)を採りに行きました。
池の水温は下がり、もうムリかなと思いましたが、2時間すくい続けてやっと最後に♀1頭を採集。毎年3月20日頃から始まる昆虫採集ですが、今シーズンの活動はこの日終了としました。このナミゲンは現在も自宅の水槽で元気に泳いでいます。

これから春までのシーズンオフは家族サービスに専念します。
愛車の満足している点を教えてください
 外観     内装・居住性     走行性能     乗り心地     安全性能     燃費・経済性     装備

その他
投稿写真2