広い畑なら、よりパワフルな機種を選べば作業効率がグンっとアップ。ただし、耕幅が広く、パワーが大きなエンジン、大容量の燃料タンクを備えた機種は、得てして大型で重くなります。小さな畑や、畝間を狭くして小ぶりの畝をたくさん立てる場合は、作業機の取り回しが難しくなることも。
小回りを効かせて少しずつ作業したい場合は、耕うん機自体の大きさも小ぶりなものを選ぶとよいでしょう。耕うん機を貸し農園へクルマで運ぶ人なら、載せたり下ろしたりがラクな軽量タイプがおすすめです。
いずれも畑の広さと作業の仕方に応じた必要パワーのバランスを考えて、目的に合った最適の機種を選びたいものです。