太陽光発電システム

多元素薄膜形成技術を応用したCIGS化合物太陽光発電システム

CIGS化合物太陽光発電システム

Hondaは、環境への役割や責任を考え、さまざまな視点から未来に向けた新しいエネルギーの研究開発に取り組んでいます。
その一つとして、CIGS化合物半導体を用いた環境にやさしい太陽電池を独自に開発しました。自動車メーカーとして初めて太陽電池事業への進出を目指して100%子会社であるホンダソルテックを設立、2007年より新たな事業をスタートしました。

ソーラー充電ステーション(埼玉県)

  • 銅-インジウム-ガリウム-セレン(CIGS)化合物半導体を発電層にした太陽電池。

Hondaは、自動車の電動化技術やコージェネレーションなどのエネルギーを創出する技術を開発し、いち早くお客様に提供してきました。そして、再生エネルギー創出分野でも、多元素薄膜形成技術を応用し、薄膜太陽電池を開発しました。
Hondaの太陽電池は、太陽電池で一般的に使われているシリコン(Si)ではなく、発電層に銅(Cu)、インジウム(In)、ガリウム(Ga)、セレン(Se)の化合物半導体を用いています。 このCIGS半導体は、高品位なカルコパイライト結晶構造をとり、従来のシリコン半導体に比べ、光吸収性能・温度特性が優れており、実発電効率(※)が高いという特徴を有しています。

また、Hondaの太陽電池は、構成する透明電極から金属電極までの厚さが僅か2〜3ミクロンとシリコンの1/80と薄く、使用する原料が少なくすみます。また製造時に使用するエネルギーが約半分で済みます。 このように、製造時から実発電時まで環境にやさしいHondaのCIGS太陽電池は、現在、住宅、および公共・産業用太陽光発電システムで使用されており、Hondaで実施している将来のパーソナルモビリティーのあり方やCO2削減効果の検証を行うための実証実験でも活用されています。

※実発電効率とは、太陽電池の実際の使用状態での発電効率

Honda 太陽電池

Honda 太陽光発電システムの導入事例

阪神甲子園球場(兵庫県)

一般住宅(栃木県)