汎用エンジン

世界が認めた、クリーン・低騒音・低燃費、そして高性能。世界最大クラス、V6 3.5L Honda4ストローク船外機。

GC/GCVエンジン

OHCエンジンの持つ優れた特性をベースに、世界初のエンジン内蔵型タイミングベルトや1駒カム、ひとつのシリンダーバレルで2つのタイプのエンジン構成を可能にしたユニブロックシリンダーの採用で、小型軽量で高い価格競争力を兼ね備えた高性能ホームユースエンジンです。

  • GC/GCVシリーズ
  • OHC AIR COOLED
  • エンジン内蔵型タイミングベルト多用途コンパクト4ストロークOHCエンジン

サイドバルブのバーチカルタイプエンジンが大勢を占める小型軽作業機(主としてホームユース)用エンジンの市場に向けて開発された「GC/GCVシリーズ」。幅広い用途に応えるためにホリゾンタルタイプも加えて「GC160/GC135・GCV160/135」の4機種のコンパクトOHCエンジンシリーズとしています。プロユース作業機用エンジンとして高い評価を受けているGXエンジン(空冷OHV)シリーズと同等の優れたパフォーマンスを持ちながらも、Hondaが独自に開発した世界初「エンジン内蔵型タイミングベルトOHC」や、「ユニブロックシリンダー」などにより、トップクラスの軽量化、優れた静粛性や始動性を実現。

また、優れた燃費特性や米国のCARB(米国カリフォルニア州大気資源局)/EPA(米国環境保護庁)の規制値をクリアするクリーンな排気など、人と環境に優しい特性を持ち、家庭用芝刈り機などのホームユースエンジンとして最適なものとしています。

潤滑システム構造図(GC160)

GC/GCVシリーズの主な特長

  • 「エンジン内蔵型タイミングベルトOHC」の採用により、バーチカルエンジンに最適なバルブ配置を実現。同時にメカニカルノイズを抑えた優れた静粛性と軽量化を達成。
  • 「ユニブロックシリンダー」及び「クランクケース斜め割り構造」など、バーチカル/ホリゾンタル両タイプの部品の集約・共用化により、軽量化、部品点数の大幅な削減と競争力ある価格を実現。
  • 「水平クロスフローポート」と「メカニカルデコンプシステム」の採用により、優れた始動性を確保。
  • 「水平クロスフローポート」やコンパクトな「OHCバスタブ型燃焼室」の採用により、高出力とフラットトルク特性を両立、さらに優れた実用燃費やクリーンな排気も実現。

GC160(ホリゾンタルタイプ)

ホリゾンタルタイプ:水平方向に動力を取り出す横軸型エンジンで、発電機やポンプなど定置型汎用製品に多く使用されます。PTO軸(パワーテイクオフシャフト=動力取り出し軸)の方向によりバーチカルタイプとホリゾンタルタイプの2種に分けられます。

GCV160(バーチカルタイプ)

バーチカルタイプ:垂直方向へ動力を取り出す縦軸型エンジンで、シリンダーは横倒しとなり、主に芝刈り機などに搭載されます。