Honda独創の可変バルブ制御システム「VTEC」の原点とも言えるのが1983年に発表された回転数応答型バルブ休止機構「REV」であった。当時、スポーツバイク用エンジンの高出力化の要求を受け、高回転域での高出力とアイドリングから全域にわたる優れたドライバビリティと高効率を両立させるための先行研究がスタート。そして2バルブ←→4バルブへと可変させる画期的な可変バルブシステムが誕生。この技術は、のちに4輪のエンジン技術の核となる可変バルブタイミング機構「VTEC」(Variable Valve Timing & Lift Electronic Control System)に発展していくことになる。