燃費のいい運転を支援する
Eco Assist

  • 燃費が良くなるアクセル制御

    無意識にアクセルペダルを余分に踏み込んでしまった場合でも、自動的に燃料の噴射量を抑え、エンジンの効率が良い領域で働かせます。また、無意識にアクセルのオンオフを繰り返しているような状況では、実質的にアクセルの開度が一定になるように制御し、無駄な燃料の消費を抑えます。

    発進・加速時のイメージグラフ

    発進・加速時のイメージグラフ
  • エアコンを省エネ重視で運転

    夏場は冷媒を循環させるコンプレッサーの働きを弱くすることで、エネルギーの余分な消費を抑えます。その結果、吹き出し口からの風は弱くなりますが、快適性には影響を与えません。冬場は風を弱くすることで、室内を暖めるのに必要な熱源であるエンジンの始動頻度を抑え、エネルギー消費を抑えます。

      オートエアコン時の
      さらなる省エネ運転

    夏季・冬季での省エネ運転

    • エアコンのAUTO ボタンを押すと、設定した温度に自動的に調節し、除湿を行います。また、エネルギー消費を抑えるために、外気温と内気温の差を監視しながら内気循環と外気導入を自動的に切り換えます。AUTO をオンにした状態でECON をオンにすると、より積極的に内気循環に切り換えてエアコンの仕事量を減らし、さらにエネルギー消費を抑えます。

  • 気づいたらEV 走行

    EV 走行の機会が増えるほど、燃料の消費は抑えられ燃費は向上します。アクセルペダルを強めに踏み込むと車両側はモーターの力だけでは足りないと判断し、エンジンを始動させます。ECON をオンにすると、多少ラフなアクセル操作をしてもEV 走行を維持しやすい制御になり、エンジン走行による余分な燃料の消費を抑えます。

    バッテリーからエネルギーを供給し駆動する
  • 加速時のアンビエントメーターと車両アイコン

    アクセルペダルの踏み込みが強すぎると、アンビエントメーターの色はグリーンからブルーグリーン~ブルーへと変化していきます。同時に、車両アイコンは前方に移動します。アンビエントメーターをグリーンに、車両アイコンが中央に位置するよう運転するのが、燃費のいい運転を実現するコツです。

  • クルージング時のアンビエントメーターと車両アイコン

    車速を一定に保っているつもりでも、実際にはアクセルペダルが小刻みに動き、無駄な燃料を消費している場合があります。そんな状態になっているときは、アンビエントメーターと車両アイコンが色と位置の変化で教えてくれます。

  • 減速時のアンビエントメーターと車両アイコン

    ブレーキペダルの踏み込みが強すぎると、加速時と同様にアンビエントメーターの色はグリーンからブルーグリーン~ブルーへと変化。同時に、車両アイコンは後方に移動します。アンビエントメーターをグリーンに、
    車両アイコンが中央に位置するようブレーキをかけるのが、燃費のいい運転を実現するコツです。

  • 燃費のいい運転をすると
    好スコアにつながる!

    運転終了時は、ドライブ中のエコ運転度に応じたスコアをリーフ(葉っぱ)の数で表示します。また、燃費のいい運転を継続するにつれて、1st ステージから2nd ステージ、3rd ステージへとランクが上がっていきます。燃費の悪い運転が続くとランクダウンしてしまいます。

  • エコ運転の成果を
    ナビ画面で確認できる

    インターナビの画面では、ドライブごとのエコ運転の評価を詳しく確認することができます。前回の評価と併記されるので、自分のドライブを分析することが可能。また、5 分ごとの評価からは、ドライブのシチュエーションごとに良し悪しを振り返ることができます。

  • 全国のオーナーと
    ランキングに参加できる

    パソコンで利用できるインターナビのパーソナル・ホームページにアクセスすると、eco 評価の履歴やランキングの推移を詳細に確認することができます。また、同じ車種のオーナーが集うランキングに参加することが可能。楽しみながら燃費向上につながる運転技術を磨くことができます。

エコアシストの狙い

ECON はボタンを押すだけで自動的に燃費のいい運転になる制御に切り換えます。
この状態で違和感を覚えたとしたら、燃費のいい運転が身についていない証拠です。
コーチング機能に従い、ティーチング機能の評価を参考にすると、
運転を繰り返すうちに自然と燃費のいい運転が身についていきます。
それこそが、エコアシストの狙いです。

テクノロジーEco Assist