鈴鹿製作所の取り組みについて

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鈴鹿製作所について

人と機械がみごとに調和した生産ライン。
最先端の設備と人の技術から
高品質なクルマが生まれます。

高品質なクルマを造るため、鈴鹿製作所では高精度の最新鋭機械を随所に導入。
効率的な生産ラインで、エンジンから完成車にいたるまでの一貫した生産システムを整えています。
また各工程において、Hondaの基本理念『人間尊重』に沿い、重量物の取り扱いや、
難姿勢作業などをロボットに置き換えるなど、働きやすさを考えた工場です。
さらに『グローバルスタンダードライン』と呼ばれるこの生産ラインでは、パーツ類のユニット化が図られ、
多車種混合生産という市場に連動したフレキシブルな生産を可能としています。

モノづくりの改革

鈴鹿製作所は、グローバルスタンダードラインとして北米や英国など世界のHondaの量産ラインの基準となるものです。
各工程における生産効果と柔軟性を一段と高め、市場の変化に迅速に対応します。
グリーンファクトリー化によって、新機種開発時や増設時の初期投資が半減し、生産リードタイム(部品投入から完成車になる時間)を30%削減、最大8車種に対応できるフレキシビリティ、生産工程におけるCO2排出量20%低減を実現しています。

組み立てライン組み立てライン

社会活動の取り組み

地域に根付いた社会活動の取り組み

鈴鹿製作所では、地域社会との交流を大切に考えたさまざまな活動を実施しています。

これまでの歩み

鈴鹿製作所開設以来、「地元に溶け込み一市民になりきる」を基本に、事業を円滑に運営する為の 「地域対応活動」を実施。 99年4月鈴鹿に社会活動推進センターを設置。
次世代の人と社会づくりに貢献する「社会活動」への新たな取り組みを開始しました。

製作所開設と同時に工場見学受け入れ開始
→ 72年クリーン作戦(清掃活動)スタート → 73年献血活動スタート → 77年ふるさとの森づくりスタート

活動も定着、OB・従業員が一体となった運営体質に移行。

  • ・ビーチクリーン活動
  • ・森林保全活動

このように「企業市民」として積極的に活動し、「Hondaが社会から存在を期待される企業」になることを目指しています。

プログラム別の活動の様子

鈴鹿製作所のグリーンファクトリー活動

生産分野での資源効率の向上、廃棄物や有害物質のゼロ化、CO2の排出量削減などを業界トップレベルで達成するための活動をグリーンファクトリー構想と呼んでいます。